今日のニュースは、これで持ち切りでしたね。
平成で最悪の事件とマスコミで叩かれています。
犯人の男は
障害者がいくら嫌だと思ったからと言っても
殺さなくてもいいじゃんと思うのです。
嫌なものは、放置するに限ります。
障害者支援の仕事が向いていなかったのでしょう。
いつか人は、何不自由なく生活できない身ではなくなります。
それが生まれた時からという人と
運良く?死ぬ直前になった人もいるでしょう。
障害者目線でいきますね。
私は人生の途中から障害者になったのですが、
視野の狭い頃は
「何で私だけ苦しまなければいけないの?」
などと思ったものです。
私だけではなく、障害を持っている人など
ごろごろいるのに、独りよがりな考え方でした。
これを少し難しい言葉で言うと
「障害受容」と言います。
引用
一文だけ出すと、これに尽きます。
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障害の受容とは,自己の身体障害を日常生活との関係で客観的かつ現実的に認め,心のなかにわだかまりのなくなることである。
http://www.ipc.hokusei.ac.jp/~z00105/_kamoku/fukusin/sinsyo_juyo.htm
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もしかしたら、この記事を読まれる中には
批判的な方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、自分もいつ「障害者」になるか分からないのですよ。
それを肝に銘じて生きていただければな、と
障害者目線から言わせていただきました。