一般的に、親から虐待をされた子は

学力、成長、運動能力が一般的な子どもよりも

劣ると言われています。

 

成長ホルモンがちゃんと分泌されないそうです。

どう努力しても、勉強ができなかったわけです。

頑張ったところで、ホルモンバランスには勝てませんでした。

 

成長は、人並みにできたのですが、

やはり勉強も運動もものすごい不得意でした。

 

中学の頃になると、成績の差は歴然と開くわけで

特に理数系がダメで「1」をもらっていました。

 

どうやったらそんなの取れたのか、不思議でなりませんが

まぁ黒歴史としては真実なので、隠すことなくここに晒します。

 

大人になり、なぜか周囲から

「頭がいい」と言われ始めました。

 

短大に入ったものの、当時も今もですが

偏見もあるかもしれませんが、

入りたくても大学に入れなかった、

その程度の学力だと思っていただいて大丈夫です。

 

ある教科が短大時代、他の人より優れていて

教授から編入しないかと誘われました。

ところが、編入試験というものに受かる

能力がなかったのです。

 

「先生、私編入したいところですが、無理です(笑)すみません」

と言うと、教授は

「何でだよ?君ならできるでしょ」

「そんなに知りたかったら、学生課に行って成績を見てくることです」

本当に見に行った教授先生。

 

無念そうに帰ってきました。

「確かに…」

「期待を裏切る形で、すみません」

と謝っておきました。

 

短大は、友だちの友情と、おびただしいコピーの山によって

なんとか卒業できたのです。

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