世の中便利になりましたね。
多くのことが「ググる」と出てきてしまいます。
私にとってはいいように働いたと思うことも
悪いように働いたこともありましたが、
今回は良かったことです。
何気なくネットをしていたら、
虐待について出てきたのです。
あれ?これって私の実家ではないか?
と思ったことがきっかけで、
虐待についてググりまくります。
結果、分かったのが
私が覚えている両親像というのは、
母が父を虐待している事実でした。
・イライラすると、食器を投げつける
・罵声を浴びせる
・子どもに、悪口を叩き込む
・子どもを盾に「どっちの味方なの?」と詰め寄る。
・父を「汚い」とののしる。
・夫婦なのに「一緒に歩きたくない」と避ける。
小さいころから見ている両親像は
「どうしてあんなに仲が悪いのに、結婚したんだろう」でした。
子どもの作り方を知る前から、
不自然さを感じていました。
ですが、これだけは未だに聞けません。
「治ってないじゃない」と言われても仕方ありませんね。
「何で離婚しないの?」
言い訳としては、もう大人になったので
他人と割り切って話すことはないと思っていることです。
ご存知の方も多いかと思いますが、
「心理的虐待(精神的虐待)」です。
子どもの頃は、一人で生きていくことができませんから、
親にくっついていくわけです。
私が小さいころは、何かあったら
児童相談所に相談するようにと
学校からも言われませんでしたし、
テレビなどに虐待事例が出ても
「ひどいわねぇ」などと、母も言っていましたから
私の家は正常なのだと、
麻痺させられていました。
母も虐待していたとは、未だに自覚していないのでしょう。
父も、母を支えるほどの力量を持っていかったと思われます。
なぜ両親は結婚したのでしょう。
私が思うに、時代背景的に結婚はしなければならないと
叩きこまれ、焦ってお見合い結婚したのでしょうね。
大きな夫婦喧嘩のあと、思い出の品と思われる
新婚旅行のおみやげを、
全て捨てたシーンなんかもありました。
その頃多分9歳くらいでした。
子どもなりに、大事なものと分かったので
「お母さん、それって大事なものじゃないの?
どうして捨てちゃうの?」
と言ったら、
「子どもは黙っていなさい」の一網打尽でした。
黙ってろと言われたら、黙るしかありません。
反抗するほどの能力は持っていないのです。
また、なぜかそれを外に漏洩することが
悪いかと思っていたので、
よそのお母さんや、学校の先生などには
一切話せませんでした。
で、めでた大人になって「心理的虐待」の
できあがり、メンヘラ(統合失調症)となってしまうのでした。
両親を恨めませんが、
両親のようにはなりたくありませんね。
結婚などにはとても慎重です。
いい歳になり、婚期を逃した?
と言われても否定できませんね(苦笑)
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