今回のレクは、いつも作業を行ってる作業室でボッチャをしました。
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
今回は、3人1組のチーム戦と、個人戦で戦いました。
ほとんどの人が、ボッチャは聞いた事はあるけれど、やった事はないというスタートでしたが…
やりはじめると、良い投球が出ると「凄い!上手!」「惜しい!」と励まし褒め合ったり、「こうしたらいいんじゃない?」とアドバイスしあったり、笑ったり、「その辺にお願い!」と魂を込めて投げたりと、大変盛り上がりました
個人戦では、ひとり2回球を投げて、ジャックボールに1番近い人が1位で、3位まで景品付き!真剣に頑張ってました

普段、作業してる時には見られない表情が見られてとても癒やしの時間でした。
参加したメンバーさん達も「とても良かったです」と満足していたようです。また、やりたいですね
