リカバリーのブログ写真に頻繁に登場する給水塔。
高さは36メートル、昭和51(1976)年に造られました、人間でいえば今年で44歳です。
平成28(2016)年9月10日【きゅう すい とうの日】には「たまむらまち給水塔40歳を祝う会」が催され、当日の「にしきの新聞号外」に「給水塔」が消えた!という面白い記事が載っています。
「きれいな水をつくり美しい環境を守る」をモットーに地下水を原水として11カ所から水中ポンプで汲み上げ、反応池で次亜塩素を注入し殺菌した後、徐鉄・徐マンガンろ過池でろ過して、1日当たり1300トンもの水を町内全域に配水しています。
今年卒業したメンバーさんの一人が小学生の頃見学で給水塔に登ったことがあるよと教えてくれたことがありました。羨ましいかぎりです。
近年、老朽化による立て替え案や取り壊し案も出ているようです。
もし取り壊しになってしまったら、「給水塔ロス」になりそうで今から心配です
