今週の火曜日(8月20日)、障害者職業センター(前橋ハローワーク3階)にて、『就業支援基礎研修』が開催されました。
(当日配布されたハンドブックです)
全3回開催される内の今回が第1回目。
主な内容は障害者雇用についての講義でしたが、4つのポイントがありましたのでご紹介します
ポイント①
主訴・本人の意思が大前提になるということ(方向性が定まる)。
ポイント②
本人の、「良い所(強み)」と「苦手な所(弱み)」の仕分けを行い、
「本人が努力するべき事、支援者が行うべき事」 と 「企業側に助けを求めた方が良い事」を 明確化するということ
(誰がいつまでに何をやらなくてはならないか)。
ポイント③
各事業所、センター等の横のつながり(ネットワーク)を最大限に活用し、社会資源を利用することで、効率的かつ有効的な支援につながるということ。
ポイント④
障害者就業は、特に特別なことではなく、一般就業と同じく“当たり前の準備や努力を行うこと”ということ
(その準備や努力するべきことを細かく噛み砕いて進めることは必要)。
以上のポイントは、今まで(約5年)リカバリーねっとでも、取り組んでいる内容です。
その結果、合計9人も就業することができました
わたくしも、リカバリーねっとの取り組みを、引き継ぎつつ…
あと2回、研修に参加し、よ~く勉強して来ます!
その報告は、後日…また