今日は、昨年11月に就職が決まってリカバリーハウスを卒業していったメンバーさんの振り返りがありました。
就職して早2ヶ月、図書館で働いているのですが、年末年始は子どもたちが冬休みのため大賑わいだったようです。
おまけに書庫の整理なども重なり、忙しく働いていたそうです

仕事に慣れてきてよかった反面、後で自分で気づけたのですが、細かな確認不足があり反省点もあったようです。
ただ、仕事ぶりは職場からも評価は高く、本人の思いと周囲からの評価には差があるようです。
就職した本人も、受け入れ側の職場も、日々の業務に追われ、なかなかゆっくりお互いの話をする機会は少ないのかもしれません。
彼女の場合、職場の担当者・支援機関を含めて、就職後3ヶ月は毎月振り返りを行います。
今日のような時間の中で、本人・職場(受け入れ側)・支援機関(送り出す側)の思いや情報を擦り合わせながら、就職後の定着を図っています

今後、就労定着支援に関する事業も力を入れていく予定です
