本日は午後、前橋保護観察所から講師をお招きして医療観察制度に関する職員研修を行いました

医療観察法の目的や制度の仕組み、対象者の治療の経過や県内の状況などを教えていただきました。
私自身、別の機会での研修会等で法律・制度の対象者・対象行為(犯罪行為)を見た時には正直おどろおどろしい印象も持ちました。しかし、実際にリカバリーで接していると、他のメンバーさんや私たちともさほど変わりません。
関係機関と協力しながら、対象行為に至ったリスク面だけでなく、その人の力や頑張ってるところを見ていくことが肝要かと

また、入院中などに作る「クライシスプラン」の説明・解説もありました(↓県立精神医療センターのブログから拝借しちゃいました)。
医療観察制度の下だけでなく、内容や形を変えて他の支援の現場などでも応用できそうです。ナビゲーションブックも広い意味でこうした道具の一つかもしれませんね

おまけ…更生保護のマスコットキャラクターのホゴちゃんとサラちゃん。なかなかかわいい更生ペンギンです

講師の先生、研修のため半日のみの開所となり協力していただいたメンバーさんたち、本日はありがとうございました
