昨年度はさほど影響がなかったのですが、今年のゴールデンウィーク前後は、仕事を頂いている会社の方も製造や受注が少なくなるようで、リカバリーで行う作業も少なくなってました。

 

普段は職員が中心に行っている検品作業も一部メンバーさんにやってもらっていました。これはこれで、今度作業する際、改めてどんな所に気をつけてやるといいのかを気を付けながらできるのかなとも思いますが。

 

 

さて、作業の量が少ないということもあり、急きょ勉強会も行いました。

ちょいと「ストレスとの付き合い方」についてお勉強・・・(^^;

初めにメンバーさんに「ストレス」のイメージについて伺ってみました↓

「人生はストレスだらけである」なんて格言めいた一言も出てきましたよ^^

 

「ストレス」と聞くと、悪いイメージが飛び交うことの方が多い気がしますが、ストレスがあるからこそ、むしろ良いこともあると思います。

例えば、何かの試験。「落ちたらどうしよう?」「受かるかな?」と不安な気持ちになったことがある人は多いはず。そういった不安や焦りが大きくなりすぎるのも問題ですが、不安があるからこそ受かるための準備ができたり頑張れることもあるはずです。また、第一に「受かりたい」という前向きな気持ちがなければそうした不安は出てこないのではないでしょうか?

 

「ストレスとの付き合い方」について、ダムを使って紹介している資料がありましたのでご紹介↓

ダムは「適度に」水を貯めています。全く雨が降らなければダムの水もなくなり水不足になりますし、ゲリラ豪雨のような大雨が続けばダムの決壊につながります。そのため、ダムが壊れないような工夫が必要になります。

一つ目は、ダムの貯水量が一定以上になったら、水かさを減らすための「水の放流」。

二つ目は、ダムの堤防を高くすること。

三つ目は、植林。

四つ目は、気象観測。

 

雨雲・雨を「ストレス」、ダムを「自分自身(の心の状態)」ととらえ直すと、

①趣味や好きなことをして「ストレス解消・発散」

②堤防の役割を果たすのが「薬」

③植える木々が「仲間」

④ストレスとなっていることについての「調査」

と置き換えることができるそうです。

 

これを踏まえて、勉強会の後半はシートを使って「調査」をしてみました↓

 

今回はあまり時間がなかったので、各自シートに書き出して終わりにしましたが、紙に書き出すだけでもモヤモヤした悩みが少し整理できた人もいたみたいです。

また、書き出した事柄について必要であれば、「仲間」とともに応援もできますしね^^

 

前述した試験の例に戻りますが、不安や焦り等の気持ちに覆い隠されている、「受かりたい」という自分の意志や希望を一緒に発掘していきましょう。

 

 

ストレスとのお付き合いについて、お役立てくださいませ♪