厳しい世界

 

母上はデイサービスに通う前は寝たきりに近くなっていた。

開始時、連れ出すのに車いすか抱え上げる必要があるかと思っていたがスタッフの方に手をとってもらって自分の足で歩いて出かける。トイレが何かもわからなくなっていた。それが各種訓練をしていただくおかげで現在は日中だいたい自力でトイレに行く。

個室内で尿漏れパッドをタオルのように折りたたんだり分解したりトイレットペーパーを手に巻き取ったりすることがある。

紙パンツとパッドを自分で交換できない。そのためタイミングで扉をあけて使用済みパッド回収、替えのパンツとパッドの装着、手洗いの介助は必要だ。

 

また自由に(ヨロヨロ)歩き回ることで鍋の蓋をあけっぱなすとか食べものを見つけると全部食べたり、果物は皮をむいてしまう。たまねぎをりんごと思って皮をむいてかじる。物の位置を変える。冷蔵庫の鍵をかける必要もあるが、トイレを使えるか使えないかで掃除洗濯の負担が全然違う。

 

毎日やっていることは覚えるというか、また出来るようになる。

昨夜は寝る前のトイレ誘導後、また椅子に座ってしまった。が「布団で寝て」と声をかけて数分後に様子をみると布団で寝ていた。前は布団で寝てといっても椅子から動かず無理に寝かせると発狂(足で蹴ったり爪でひっかこうとする)だった。

あきらめて自分だけ就寝すると居眠りしながら椅子ごと倒れるので仕方がない。

 

身体機能は改善したが時々言葉が通じない。

寝巻のズボンをはいて、と言っても膝にのせて畳むのを止めないようなことが目立ってきた。

 

動画の患者さんは男性で大声を出したり暴れる危険があったり介護がもっと大変のようだ。

認知症の患者数は国民の何割とかに近い将来なるらしい。

自分もかーゲッソリ

 

 

 

 

どこにいっても何をしても誰からも蔑まれる。

そんな自分が生きていることが一る。

本当に小学校の時に死ねばよかったと思わない日はありません。

そのほうが誰のためにもよかった。

まだ生きていて本当に申し訳ございません。

花が咲いて役目を果たした植物が枯れていきます。

生きているという罪の意識で気分が悪くなります。

 

さようならと書ける日はいつでしょうか。

生きていて本当に申し訳ございません