同じ感じで過ごしている。

 

小学校時代の集合写真など古い写真を見て子供時代の話をするのでアルバムを出したままにしてある。

誰が亡くなったという最近のことはわからないが実家の家族構成や子供時代からの友達のエピソードは覚えている。

編み物は手に取らないが得意分野という感覚はある。

 

尿漏れが問題でずっしりの使用済みパッドがいろいろなところに置いてあるのが問題。

そばやゆでたほうれんそうを入れるザルに入れてあった。

サンドイッチのようなものと思ったのだろうか(二つ折りにしてあった。間に大が)

そのザルは捨てた。

 

会話は普通。

たまに別の世界にいってるらしい食い違いがあるが想像はつく。

 

とにかく排泄の不自由に起因する肉体の衰えが顕著。

夜中の尿漏れで寝巻が濡れるため腰が濡れて冷えるらしい。

朝に両腕をゆっくり引く介助をしないと自力では身を起こせない。

暖かい白湯を飲み乾いた衣類に着替えてから普通に動き出すが起き上がれなかったことは記憶に残ってない。

まったく残らないわけでなく尿漏れ対策パッドの拒否は減った。

 

小学校の時に死ねばよかったと思わない日はない。

そのほうが誰のためにもよかった。

まだ生きていて本当に申し訳ございません。

花が咲いて役目を果たした植物が枯れていきます。

生きているという罪の意識で気分が悪くなります。

 

さようならと書ける日はいつでしょうか。

生きていて本当に申し訳ございません