同じように過ごしている。

本を音読できる。

歌謡番組やカラオケの動画と一緒になんでも上手に歌える。

 

布団を敷きっぱなしで出たり入ったり、布団から出ようとしない日がある。

午後になればご飯を完食しそのあとだいたい歩きは出かけられる。

 

朝と夕方の区別がつかない。アナログの時計なせいか?

認知障害がなければ1から12時に分刻みを描く円盤で違和感がないのは特別なことだったのか。

 

寝ている時間が長いほど余計に排泄コントロールの能力が衰えそうだがその能力の衰えと布団から出ないのとどっちが先なのか。

夜に尿漏れパッドをつけて就寝してくれでもそのあと起きてトイレに行くとき限界まで吸収したのを外す。

ショーツも脱いで新しいパッドと漏れ対策ショーツなしで寝る。防水シーツも取ってしまう。

洪水の規模は小さくなっても全部洗わざるをえない。

ネットで介護ブログも読ませてもらった情報では施設では毎日洗濯するわけでないようだが毎朝アンモニア臭がとんでもなく替えないわけにいかない。風呂場が洗濯ものの山だ。大きすぎて消えない臭気の山がそびえたつ・・という悪夢ショボーン

 

日中もトイレに入るまでとめておく力が怪しいようだ。

しかしパッドをつけてくれといっても大抵拒否する。

じぶんが粗相をするといわれるのを冗談と思っている。服が濡れていてもそのせいと認めない。

 

使用済みのパッドはだいたいトイレの専用箱にいれてくれる。

ただ不衛生なものという認知が全くない。

とんでものないところに放り出してあったり大事に包装してある。

わたしも嗅覚が衰えれば見つけられない。

 

これは明日の自分の姿だ。

 

小学校の時に死ねばよかったと思わない日はない。

そのほうが誰のためにもよかった。

まだ生きていて本当に申し訳ございません。

花が咲いて役目を果たした植物が枯れていきます。

生きているという罪の意識で気分が悪くなります。

 

さようならと書ける日はいつでしょうか。

生きていて本当に申し訳ございません。