生活習慣病を良くしよう!!
770日目
本日の健康話_φ(・_・精神疾患の診断
私が介護のお仕事をしていた時、ナースからのパワハラやら、介護のあり方に葛藤したりでうつ病・適応障害と診断されたことがありました。
風邪をひいているわけではないのに、体が鉛のように重く、気分が上がらない・・・食欲もない、眠れない。そんな生活を送っていて、これはおかしい!と思うと同時に、うつ病なのでは??と自分で感じていました。
そこで、横浜の病院で診てもらったら「重度のうつ病」と診断!抗うつ剤の処方をすすめられましたが、薬なしで良くしたいという気持ちがあったので、お断りしたら先生から「薬なしでうつ病を良くするなんてありえない!」とすごい剣幕で怒られました・・・
本当に自分はうつ病なのか?心配になった私は東京の病院で「光トポグラフィー」という電極のついたヘルメットをかぶってうつ病か否かを検査しました。そこでもうつ病・・・
「ああ、自分はうつ病なんだ」と自覚してから、さらにどっと体が重くなった気がしました・・・
東京の病院は遠すぎたので、近場のメンタルクリニックに通院することにしました。そこでの診断は「適応障害」・・・ん?うつ病じゃないの??しかも、そのクリニックでは漢方を数個処方され、定期的なカウンセリングだけで大丈夫!とのこと・・・
そして約半年で私の鬱症状は落ち着き、仕事を始めることができるまで回復しました!!
つまり何が言いたいかというと・・・心の病気は専門家でも判断が難しい!ということ。そして、自己判断でうつ病だと思い込むことは危険!ということです。
ネット上で自分がうつ病かセルフチェックできるものがありますが、診断の信憑性は低く、そこで「あなたはうつ病です」と表示され「ああ、自分は鬱なんだ」と勘違いすることで、より一層症状が悪化するリスクがあります!私が光トポグラフィー検査を受けた後のように・・・
もし、自分が何かしらの精神疾患なのでは?と感じたのであれば、公認心理士、心療内科、精神科、メンタルクリニックへ相談すると同時に、一箇所だけでなく数ヶ所の病院で診断してもらい、自分が納得できるお医者さんに治療を手助けしてもらいましょう!!
ダイエット・視力の記録_φ(・_・