『ストレスを操る メンタル強化術』 フリーター生活日記179日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 

 
 
 
 
 

■フリーター生活179日目

 フリーターになり、179日目。

 

 今日はバイトが遅くまでかかるので早めの投稿です。

 

 本日は、DaiGoさんの『ストレスを操る メンタル強化術』と言う書籍をご紹介していきます!

 

 また、本書の内容について、明日以降の記事でもご紹介していきますので、ストレス・うつ病・人間関係に疲れたかがたに、有意義なものとなると考えていますのでご期待を!!

えらい所で寝そべる猫ちゃん😅

ジャストフィットしちゃったようです💦

 

 

■書籍紹介

『ストレスを操る メンタル強化術』

 DaiGo著

 

 著者の経歴

 人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料マテリアルサイエンスを研究。メンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。現在では、企業を対象としたコンサルティングやセミナー、プロダクト開発を手がけ、作家、大学教授としても活躍されている。

 

 ページ数:245P

 オススメ度:☆☆☆☆☆(☆5満点)

 初級者向け

 出版社:株式会社KADOKAWA

 発売日:2019年12月25日

 

■本書解説

 本書では、ストレスとは何か。

 

 その扱い方や軽減の仕方を解説し、メンタルの強化につなげる方法が紹介されています。

 

 ストレス・挫折・内向的な性格。

 

 一見するとネガティブな要素に見えるこれらを、ポジティブに考えることでメンタル強化につなげるメカニズムが21〜111Pまで。

 

 加えて、ストレス・挫折・内向的な性格を、メンタル強化につなげる効果的な五つの方法が115〜235Pまでに詳しく紹介されています!

 

■オススメしたい人

 日常的に倦怠感・疲労感・ストレスを感じている方。

 

 自分はメンタルが強い・弱いと思っている方(つまり全員)にオススメしたい一冊です。

 

 本書では普段感じているストレスを味方につけることで、自身の成功や成長、メンタル強化に繋がることを紹介しています。

 

 職場で嫌な上司に怒られたり、学校で嫌な目にあったり、自分の内向的な性格に自信が持てなかったりなど、多くの場面でメンタルと向き合うことが多い日本社会において、この一冊は強い味方となるでしょう。

 

 ストレスが体に害のあるものとしてではなく、自身の成長につながるものと認識するだけで、ストレスは味方になる!と本書では語られています。

 

 実際の研究でも、認識の切り替えによってストレス耐性(死亡率の低下)につながったとの結果も出ています。

 

 しかし、実際にストレスを害のないものとして、すぐに認識することは難しく、そもそもストレスに晒されている中で正常な認知・判断をすること自体難しいでしょう。

 

 ですので、本書の内容を実施する際にはまずストレスを軽減することから始めるべきでしょう。

 

 26〜41ページにて

  • 一日30分の読書

  • 思ったこと、考えたことを書き出す

  • 自然を楽しむ

  • 楽しいことを思い出す

 上記4つの方法を試してみることをオススメします。
 
 どれもお金はかかりませんし、すぐに実行できるお手軽な方法です!
 
 これらの方法で、ストレスを軽減したのちに、メンタル強化をすすめることで自身の生活・人生を、ストレスを苦にしないものにできるでしょう!

 

■あとがき

 私が本書を買ったきっかけは鬱病だとわかる前、職場でのストレスに耐えきれなくなり、なんとかしなくてはと思い、書店に出向いたことが始まりでした。
 
 テレビなどでも活躍されるDaiGoさんの書籍ということでなんとか今のストレスまみれの状態を打破できると考え、手に取りました。
 
 本書の内容におけるテーマとして「ストレスを味方にする」というものがあります。
 
 自身が受けるストレスは、自分を成長へと導いてくれる有意義な存在であると丁寧に紹介されています。
 
 当時の私は、はっきり言いますとそんなことどうでも良いと思っていました。
 
 とにかく、今あるストレスから逃れたい、消し去りたいという思いが強く、ストレスを味方につける余裕など全くありません。
 
 ですので、私はストレスをメンタル強化にというより、ストレスを減らすメソッドを徹底的に実施しました。
 
 上記の4つに加えて、本書の219Pにて紹介されている瞑想を実施し続けました。
 
 「背筋を伸ばし、呼吸を意識する」「鼻から5秒以上かけて吸い、5秒以上かけて吐く」
 
 この呼吸法を仕事終わりのバスの中で、何度も繰り返しました。
 
 確かに、この瞑想によって、幾分か体が軽くなることには軽くなります。
 
 しかし、それ以上に毎日受けるストレスが激しすぎて、処理が追いつきませんでした。
 
 結果、私は休職を申し出し、そのまま退職する運びとなりました。
 
 つまり、ストレスを軽減する方法は、受けるストレスそのものを減らすのではなく、受けたストレスを体のうちで溶かし減らしていく方法でしかありません。
 
 ストレスそのものを減らすには、やはり、ストレスを害のあるものではなく、別のものとして捉えるべきだということです。
 
 幸か不幸か、退職した後の私は、改めてストレスに対して考える余裕ができ、本書におけるメンタル強化メソッドを実施することができました。
 
 今現在、ストレスに押しつぶされそうな方々に「ストレスに害はないよ!」と声をかけても、きっと見向きもされないでしょう。
 
 そこで「ストレス軽減法」を実施して、束の間のストレス軽減を行っても、募るストレスそのものは減りません。
 
 私は仕事をしながら本書のメンタル強化を実施する余裕はありませんでした。
 
 休職という余暇の中で、本書を読むことができたからこそメンタル強化に手をつけることができたのです。
 
 ストレス社会とも取れる日本社会に生きる多くの方に、本書を手にとってほしい思いがありながらも、ストレスに苛まれながら、本書のメンタル強化を実施できるかどうか不安に思っています。
 
 今の職場・家庭・学校など、多くのストレスを受ける環境から一度離れて、本書の内容を実施できる余裕を持つことが必要だと。
 
 私は以前の職場と本書を読み返すと考えてしまいます。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:66.5kg

現視力:0.22

 

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