生活習慣病を良くしよう!!
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■フリーター生活141日目
■激しい運動が命を削る!!
運動と聞くと、健康に良いものであり、害するものとは真逆の存在として認知されています。
しかし運動もやればやるほど健康促進につながる・・・わけではありません!!
実際にアスリートの方など、体を動かす機会が多い方々の平均寿命は一般的な平均寿命よりも低いとのデータがあります。さらに種目の違いによっても平均寿命に違いが出てきます。
激しい運動をすることでなぜ平均寿命ひいては生活習慣病に悪影響が出るのか。
■激しい運動による健康被害
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運動をすることで交感神経が優位になり、免疫が過敏になり有毒な活性酸素を発生させる
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筋肉痛・関節痛など体・細胞に傷をつける
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体温が上がりそれを下げるために発汗し熱放射が起こることで元の体温よりも熱が下がってしまう
しかし激しい運動を続けることで、交感神経にバランスが傾き緊張・血圧上昇・免疫の過敏化などを引き起こします。
中でも免疫が過敏になることで、本来は体内に入ってきた細菌やウイルスを倒すために免疫が使う「活性酸素」と呼ばれる毒素が血管や臓器などを傷つけてしまいます。
アスリートの方が短命と呼ばれる原因の最たる理由がこの活性酸素の存在です。
では実際に激しい運動とは、どれくらいの運動のことを指すのか。ランニングは激しい運動です。
健康を考えた運動を心がけるならば数十分のウォーキングで十分です。加えて、運動をするなら夜よりも朝をオススメします。
私たちの体は、朝から昼にかけて交感神経優位になり、昼から夜にかけて副交感神経優位になります。
その流れを乱さぬように朝方の運動で、交感神経を刺激し生活リズムを整えることができます。
また、実際にウォーキングをする際には、呼吸はゆっくり深くを意識することで、血流の流れを促すことができるので、より健康効果を期待できます!
ー参考書籍ー