箸置きで、よく噛み副交感神経を促進し、生活習慣病を予防!! フリーター生活日記103日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

生活習慣病を良くしよう!!

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■フリーター生活103日目

 10/31を迎え、フリーターになり103日目になりました。

 

 今年はコロナウイルスの影響で、テレビで見るような仮装の軍団は鳴りを潜めるのかなと、毎年馬鹿騒ぎしてるな〜と少し軽蔑じみた目で見ていましたが、そんな活気がないのもまた少し寂しいかなと勝手に感じてしまいます💦

 

 さて、今日は久しぶりのお休みということで、恒例のようにカフェでコーヒーを飲みながらパソコンを叩いております。

 

 こうして休みの日でも、忙しくしている私ですが、今日は健康ネタが尽きてしまったので、箸休めとして、軽く記事を書いて、明日以降のネタを貯めようと考えています。

 

 ”箸”といえば、以前『実践健康経営指導士』の資格を取る際にお世話になりました、金城実(キンジョウ ミノル)先生を思い出します。

↓こちらの書籍の著者様

 

「会社を通して健康を促進していく」という考えから生まれた健康経営を、予防医学の観点から進めていくというものなのですが・・・まぁ難しい話は置いておいて。

 

 なぜ、箸と聞いて、金城実先生を思い出すのか。それは口が酸っぱくなるほどに先生が勧めていた健康法の一つ「箸置き」を連想させるからです。

 

■箸置きで健康に!?

 箸置きとは、読んで字の如き「箸を置く」こと、または箸を置くための道具を指します。

 

 これがどう健康につながるのか。

 

 箸を置くということは、「食事の時間が長くなるということ」です。

 

 つまり、食事の時間を長く取ることで健康になるのか?結果的にはそうなりますが、具体的には「咀嚼回数の増加」「副交感神経の促進」を目的としています。

 

■よく噛むとなぜ健康になるのか??

 よく噛むことは健康につながると、よく耳にしますが、その程度のことで本当に健康になるのか?と疑問に思う方も多いでしょう。

 

 そこで、よく噛むことでリスクを下げることができる病気をあげていこうと思います。

 

 認知症・ガン・糖尿病・メタボ・動脈硬化アレルギーリーキーガットなどなど

 

 そうそうたる面々が並びました。とどのつまり、食事でよく噛むだけでほとんどの生活習慣病を抑制することができます。それはなぜか、そこで私たちが食事を噛むことで起こるメリットを上げていきましょう。

 

 一つに、食べたものを細かくして、消化吸収を良くします。当たり前といえば当たり前ですが、シンプルな理由ほど、その効果は絶大です。

 

 逆に咀嚼することなく、食べ物を胃腸に送るとどうなるか。消化しきれなかった食べ物から栄養を取り出せずそのまま体外に出るか、はたまた、未消化の食べかすが血管内に入り込み、それを免疫が攻撃し、アレルギーの原因になります!!

 

 二つに、胃酸・唾液の分泌を促します。私たちの体は、咀嚼・嗅覚・味覚などの情報から胃酸や唾液などの消化液を分泌します。

 

 つまり、食べ物をちゃんと味わず、匂いも気にせず、飲み込むように食べていると、ちゃんと消化液を出してくれず、消化吸収することができません。

 

■食事はリラックスして摂りましょう!!

 次に副交感神経と食事の関係について見ていこうと思います。まず、副交感神経って何?という方もいると思います。自律神経及び副交感神経については、こちらの記事でご紹介していますので、ぜひ一読をお勧めいたします( ^ω^ )↓

 

 では、副交感神経がなぜ食事と関係してくるのか。

 

 それは、食事をする際に優位になるのが、副交感神経だからです。副交感神経は睡眠や入浴、リラックスした状態の時に、優位になる自律神経です。つまり、食事もリラックスした状態で行うべき行為だということです。

 

 しかし、どうでしょう。今一度、ご自身の食事風景を思い出して見てください。朝食は食パン一枚で、会社や学校に間に合うように掻き込むように食べる。昼食は短いお昼休みの間に間に合うように、お弁当を掻き込み。夕食はテレビやスマホを見ながら、食べる。そんな感じではないですか?

 

 

 このような食生活を送っていては、いくら運動しようが、健康に良いものを食べようが何の意味もありません!!と強く言いたいです。副交感神経はリラックス、つまり余裕を持った心身の状態の時に優位になります。

 

 そんな余裕はない!仕事や家事、学校に追われている日本社会に生きる私たちの気持ちをフリーターのあなたにわかるはずが無い!と言われるかもしれません。確かに、その人その人で事情や考え方の違いもあるので一概に悪いとは言えません。

 

 しかし、食事とは本来、味を香りを楽しむ時間であること、体にとって休憩するべき時間であることを知っていてほしい。

 

 お腹に入れれば、みんな同じなんてことはありません!!

 

■理想の食事とは

 箸置きの話から、だいぶ深いところまで書いてしまいました💦箸休めと言いながら、めちゃめちゃ長文になってしまい有言不実行だなと反省しています・・・

 

 最後にまとめとして、私たちが健康を意識した上でどのような食事風景が望ましいか考えていこうと思います。

 

 まず、スマホはしまいましょう。

 

 スマホを見ながら食事をするということは、寝ながらパソコンでブログを書いていることと同義です。

 

 そんな状態で十分な睡眠が取れるわけがありません。食事も同じです。スマホを見ながら食事をして、ちゃんと消化吸収することなど出来はしません。

 

 テレビはつける分には良いと思います。しかし、終始画面を見ながら箸を進めるのはいただけません。

 

 食事の際には、1人ではなく家族や友達、同僚など誰か親しい人と一緒にとるといいでしょう。

 

 その折に軽い会話などを挟むと、よりリラックスしながら食事を楽しめます。

 

 そして最後に、余裕を持って食事をするということです。

 

 これが一番大切でしょう。切羽詰まった状態で、食事をとっても十分な栄養を消化吸収することは到底できません!ということで、長くなりましたが今回の記事はここまでで失礼いたします!!

 

ー参考書籍ー

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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