こんにちは!
今日のブログは私の愚痴になります。ご興味のある方だけどうぞ。
自分の心の声を整理するために書いてみたいと思います。
近所の家庭菜園から頂く、有難迷惑な野菜のお裾分けについて。
夫の伯父さんが作っている家庭菜園(完全無農薬の野菜)。
最初の頃は有難くお裾分けを頂いていたのですが、
ここ近年は、あまりにも酷い状態の野菜のお裾分けが混じって来る事が多くなって来
ました。
例えば、
ナメクジだらけのレタス(寄生虫が居るかも
)
見た目が病原菌に侵された穴だらけの大根(おそらく黒カビか土壌菌)
皮が硬くて、種だらけの秋ナスや、インゲンは茹でても口に繊維と種が残る
光で緑色になったじゃがいも(ソラニンの毒がある)←食中毒の危険性!

この大根はほぼ全滅だった。
知識無く、食べたら危険な状態のモノも多い!
美味しい野菜や果物も頂く事もあるが、3回に1回はこういう状態のモノが玄関先に届
けられる。
私が居ない時、玄関先にそのまま野菜を置いて行かれる。問答無用。
明らかに「収穫 とり遅れ」のモノか病気のモノが多い印象。
逆に 間引き菜だけ ごっそり、という場合も。
この間、伯父さんから(野菜を)「おしつけに来た」という言葉を聞い
た。正直「えっ
」

となった。
うちは、在庫処分場じゃないし。
正直に私の気持ちを、夫に話した。
「さすがに、近所だし、ありがとうと言って、貰って、裏でこっそり捨てればよいじ
ゃん、はっきり要らないと言って、角を立てる必要は無い」(ときどき当りも
あるんだから、要らないと言うな
)
と。夫の立場からしたら、そう言うだろうなとは思っていた。
うちは、ゴミ置き場が、自宅から40m先の集団置き場まで持っていく事に
なっており、なんとゴミ置き場の正面が伯父さんの家。
さすがに、ちょっと精神的に捨てにくい。
無農薬の野菜を作る手間やコスト、大変さは良く分かっている。が。
大量についた土や泥をキッチンまで持って行って、綺麗に洗うのがまず大変。
いつもキッチン周辺が泥だらけになる。
また、野菜に生きた虫が居るので、外にレスキューする手間も発生する。
(虫全般苦手、あまり殺生したくない)
調理時、大量の廃棄部が発生し、ゴミ袋がパンパンになり、ゴミ袋のコストも
気になる所。
料理は得意なので、どうにか調理して頂くものの、
取り遅れの野菜なので、ちょっと味がおかしかったり、繊維が口に残って飲み込めな
いもかなりの確率であり、せっかく作ったのに、食事中テンションが下がる・・・。
繊維すぎる野菜を食して、消化不良で、夫婦そろって下痢や
軟便になる事も頻繁にあり
野菜についている病原菌、 これがSIBO(シーボ)の原因
かもしれない。
さすがにこのループ、正直もう疲れて来たのです。
(更年期障害のせいもあるかも((´∀`))ケラケラ)ここまでして、人に気を使わなければ
ならないのかと・・・。
80過ぎたおじいさんが、足をふらふらしながら、家まで野菜を持ってきてくれる事自
体、胸を打つものがあるし、そのお気持ちは十分受け取っているが、
それとは裏腹に、現実問題、頂く野菜の状態が酷すぎ、野菜の食べすぎで下痢。
かと言って伯父さんに対して、ストレートに本音が言えず、
私の心のモヤモヤの処理の仕方が分からない
。
おじさんの畑に行って、生育や収穫の手伝いをすればよいのでは?と思ったあなた。
それはやりたくない。伯父さん宅の長男とお嫁さんや子供たちも同じ敷地内に住んで
いるから、さすがに気を遣う。
伯父さん宅のお嫁さんの気持ちを考えたら、私が伯父さん宅の畑をうろうろ
していたら、感じが悪いでしょうに。
まあ、私にも原因はあるのだと思う。野菜貰ったら、数回に1回はお返しに行くという
良かれと思って行った行為が、
(日持ちのする干しシイタケや昆布などの乾物や佃煮、調味料などを持って
行っていた)因果律で返って来たのだろう。
お返しの頻度をここ最近は、極力減らしていたが、それでもやはり届くという事は、
伯父さんからしたら、自分の植えた野菜、自分の家族で食べきれない分を、誰かに食
べてもらえる事が、生きがいなんだと思った。「押しつけに来た」という言葉
はひっかかる所があるが、悪気は感じなかったので、
その気持ちは汲み取ろうと思う。
私自身も過去に、他の誰かに対して、良かれと思って、有難迷惑な行為をしていたん
だと思う。そのカルマが、今の自分に返って来ているのだろう。
書きながら、「有難迷惑な事をしていた」という事に気づかされたのでした
私も、高齢になったら、視力や認知の衰えで、物事の良い悪いの判断が出来なくなっ
てしまうかも・・・と思ったら、
私の場合は、要らない物は はっきり言ってもらった方が良い のだが・・・。
夫は言うなと言うし・・・。
人間関係は難しいですネ・・・。
でも、時間が経てば、これも良い思い出になるのだろう。
ではまた