セドナ・ユタ特別遠隔セレモニーのご報告 | 分散と結晶化★岡田 歩のブログ

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探求、目覚め、ヒーリング、オーガニック精油

こんにちはー、

 

岡田歩です。カリフォルニア、セドナ、キャンプ・ベルデ、ユタの旅から

戻って一週間たちましたー。

 

なんか、今回は、私、極度の睡眠不足が続いて、

帰国してから、まったく動けなかった―。

やっと、回復してきました。

 

というわけで、今回のセドナ・ユタ特別遠隔ヒーリングのご報告です。

 

参加していない方も、よかったら、写真とか楽しんでくださいー。

 

 

 

三毛猫 12日AM2:00

 

カセドラルロックという、セドナの門ともいわれる場所で、

遠隔セレモニー第一弾を行いました。

 

(この写真の左上のところのどこかです)

 

セドナのボルテックスの一番のシンボルであり、

その形が大聖堂にたとえられ、カセドラル・ロックという呼び名が付きました。

 

これまで、私がもっとも多くのセレモニーを行った場所でもあります。

 

お申込みいただいた方、みなさまの思いとエネルギーを

ハートから植物をはじめとする自然を通して、宇宙に響かせました。

 

 

 

三毛猫 13日

ハート&ソウル・アロマティックスのリチャード&ドナ夫妻とともに、

皆様にお送りした精油の原材料を採取しにいきました。

 

 

オーナメンタル・ジュニパーです。

 

 

 

 

 

 

11時から精油の蒸留を始めましたが、蒸留の開始の際にみなさまの意図を

託すセレモニーを行いました。

 

 

蒸留時のときに植物と一緒にクリスタルを入れるのですが、

クリスタルは受発信のため、ローズ・クォーツはハートを共鳴させるために入れます。

 

 

蒸留家のリチャードによると、

世界がすべて一つであるということを意識し、理解するという意図を持つと、

一人ひとりの理解度に応じて、植物=精油が情報を伝えてくれるそうです。

 

ご参加の方に、お渡しする精油も、

世界そして、その根源である自分への理解が深まるたびに、

より深いレベルでの情報を教えてくれるはずラブラブ

 

 

三毛猫 14日 

午後8時ぐらいに、

パイプセレモニーを行いました。

 

パイプ・セレモニーとは、

簡単にいうと、パイプにハーブを詰めて、それを吸うセレモニーです。

 

煙自体、パイプ自体がスピリットであり、そのスピリットとともに世界を作っていったり、

あるいは、サポートを受け取ったりします。

 

(セレモニーの様子も、パイプも、

写真を撮ることはNGなので、写真なしです。ごめんなさい。)

 

(ので、2014年のセレモニーの準備の写真を載せてみる)

 

今回は、グランド・マザー・ムーンというパイプが使われました。

 

これは、ドナのパイプなので、グランド・マザー・ムーンを使うセレモニーは、

彼女がファシリテートします。

ところが、今回はスピリットの指示で、

リチャードがセレモニーを執り行いまいた。
 

私は、グランド・マザー・ムーンとなんどもセレモニーを

ご一緒させてもらってますが、このパターンは初めて。

 

通常、セレモニーのときは、生理中の女性は、
セレモニーの輪の中に入ることができません。

 

生理中の女性というのはこの地球上でももっともパワフルな存在で、

生理中の女性がパイプに触れると、

その女性のエネルギーのほうがパイプに影響を与えてしまうからです。

 

グランド・マザー・ムーンは、生理中の女性でもOKなパイプです。

 

変わった作りになっていて、

通常は、パイプの先の草を詰める部分は女性器の象徴なので、

女性性を感じさせる素材、

柄の部分は男性器の象徴なので、男性性の素材で作るのですが、

まったく逆の素材を使っています。草を作る部分はエルクの角、柄は木なんです。

 

ちなみに、この今回のセレモニーときには、

うまい具合に私が生理だったので、

女性性のパワフルさを共鳴できたかもしれません。

 

セレモニーは、

東西南北の4つの方向から、

さまざまなスピリットの存在を召還することから始まります。

 

リチャードはライトランゲージ

彼によると、宇宙語というよりも、古代語らしいです。

とうぜん、私にはまったく理解できないので、

なにが召還されたのかは、今回は不明。

 

そして、その後、参加者の一人ひとりにパイプが回され、

パイプとの時間を持ちます。

 

今回は、特に、変容、死、再誕生するための準備などを象徴する

北の方角からのスピリットのエネルギーがとっても濃かったです。

 

肉体の不調からの回復を援助するエネルギーもありました。

 

帰国後に行った、火のセレモニーとの関連で見ていくと、

やはり今回のエネルギーの動きは、

イケイケどんどんというよりも、慎重に、静かに、

準備をしていく(=調整)ことにに鍵があるように感じます。

 

あせらず、慎重に、でも、それは、変容の大きさゆえです。

 

現実がガラッと変わるときがあります。

 

ガラっと変わるときというのは、

現象化された地点での現れでしかありません。

 

本当は、その前に、エネルギーの世界で、

下準備がたんたんと行われているのです。
この下準備は、あせらず、慎重に、丁寧がいいのです。

 

今回のセレモニーでは、女性性と男性性だけでなく、

陰陽、在り方と行動、顕在意識と無意識のバランスの調整ということも、

促進されたようです。

 

そのバランスのとり方は、自分が持っている概念(制限)から

離れる形で調整されていくようです。

 

 

三毛猫 15日 

もう一人のユタの蒸留家、エリックと合流し、

リチャード&ドナ夫婦、エリック、私、今回の旅のとも金丸真紀子さんと、

犬のゾ-イで、ここでセレモニーを行いました。

 

 

 

このときのテーマは「許し」です。

 

テーマは事前に決めるものではなくて、セレモニー中に、それぞれに

降りてくるものです。

 

私は、セレモニー中ではなく、数日前からずっと「許し」のメッセージを受け取っていました。

 

今回の旅とも・金丸真紀子さんは、オラクル・カードのティーチャーなのですが、

この数日前にカード・リーディングをしてくれたのです。

 

私はまず自分で自分のために一枚引きました。

出てきたカードが「許し」。

 

 

そして今度は真紀子さんが私のために一枚引いてくれたのですが、

まったく同じカード「許し」でした。

 

 

そして、前日にリチャードと話しをしたいたときにも、

私の体調に対して「許す」というアドバイスをしてくれていたんです。

(彼は、かなりのサイキックなのです)。

 

それほど昔のことでなく、
自分では大した影響は受けていないということで、

実は、エネルギー的にひっかかりとなっていることがある、

と感じたそうです。

 

その前の金丸真紀子さんのカード・リーディングの内容とほぼ同じ。

 

 

話を、クリスタル・ルームでのセレモニーに戻すと、

 

特に「自分の血統の中に伝わる何かに対する許し」ということがクローズアップされました。

これは、自分のご先祖さまから受け継いでいるパターンや囚われを許し、解放するということです。

 

特に、自分の思考が及ばないようなこと、些細なこととも感じられる何か、

そうしたものが許され、解放されていくことにつながるセレモニーでした。

 

 

 

 

そしてアリゾナからユタに8時間の爆走!

 

 

 

 

 

三毛猫 16日

ボールダー@ユタ州のハウス・オブ・アロマティックスに移動しました。

この日のセレモニーの時間も、やはり夜の8時頃です。

 

ピニオン・パイン木とともに直観力を研ぎ澄ますためのヒーリングをいたしました。

 

 

 

 

三毛猫 17日

ポンデローサ・パインの3本の大きな木に囲まれた場所で、

ソウル・ジャーニーというセレモニーを行いました。

ネイティブ・アメリカンのドラムの音のいざないで、自分のハートに入り、

そして木と繋がるというセレモニーです。

 

このセレモニーで、皆さんの意図が天の川に星々に発信され、

そしてそこからのエネルギーを受け取るというビジョンが現れました。

 

 

 

ヘルズ・バック・ブリッジという壮大な景色のところにも行きました。

 

でもー、土曜ワイド劇場の終わりの5分的な怖いところで、

セレモニーとか無理だった~。

 

おじけずくわたし。

 

 

三毛猫 18日

 

この日は、最後の蒸留の仕込みをしました。

3EYESという精油。

 

ポンデローサ・パインのコーン、ニードル、セージ、ユタ・ジュニパーの

コディスティレーションで、3つの方向を内的なビジョンを通してみることをサポートする精油。

3つの方向って、過去・現在・未来とか、ボディ・マインド・スピリットとか、

父と子と精霊とか、いろいろ考えれますね。

 

この精油は、植物の採取から、蒸留の開始まで、お手伝いして、

そのあと、帰国したので、完成したものをまだ体験していません。

 

お取り置きしてもらっています。

 

このセレモニーのときに、遠隔セレモニーのみなさまには、

無条件の愛のヒーリングをいたしました。

 

駆け足気味ですが、一遠隔セレモニーの開催のご報告でした。