四歳の娘がペットボトルを指さして『これおいしくないから飲みたくない!』と騒いでいる。
なんのペットボトルだろう…。
なんだこれは?
顔に犬?の文字?
泉佐野市の上下水道局 給水60周年記念ボトルらしい。
泉佐野市といえば財政難だったのでは?
こんな記念ペットボトルが出せるほどにまで回復しているのか…。
そしてこのキャラクターいったい何者?
ゆでたまご?! ま、まさか。
たしかキン肉マンの作者もそんな名前だったかと。
一生犬鳴イヌナキン?
確かに『犬鳴山(いぬなきさん)』という山はあるが、どういう意味だろう…。
なんとなくもの悲しいネーミング。
まさか、『いっしょうけんめい』と読むのだろうか…。
原材料は『水道水』正直だ。
しかし、あえて水道水をペットボトルにした意図は何なのか。
そして泉佐野市場下水道局が販売している。底には輝かしい『国産』の文字。
国産と書くと、よその国に持って行っても現地生産と勘違いされるのではないだろうか。MADE IN JAPAN ではなく、あえて国産。
売り上げは、どれくらいなのだろうか。