今年は喪中だったので、年賀状が来ない中、学生時代の友人が寒中見舞いのお便りを送ってきてくれました。

連絡先が書いてあって、連絡してね!とあったので、メッセージを送ったところ、息子の受験が全部終わったら会いたいです、とお返事をもらったので、日程を決めました。


彼女と会ったのは、まだ息子が小学3年生、娘が3歳くらいの時が最後です。子どもたちを連れて、四谷のおもちゃ博物館に行きました。もう、14年くらい前のことで、私もその後東京を離れている時期もあって、年賀状だけのやりとりになっていました。



日程を決め、私は彼女が喜んでくれることを考えました。懐かしい思い出話をしたいかな、と思い、通っていた学校の近くで良さそうな場所を探しつつ、どこか行きたい所はある?と投げかけたりしました。

ほぼお任せしてもらったので、彼女の希望も盛り込みながら、計画を立てました。


当日、待ち合わせ場所で会った彼女と私、14年振りなのに、揃って紺色のパーカーを着てきてました。

シンクロに驚き、笑いました。


学校の方まで歩きながら、懐かしさも感じつつ、街の変容ぶりに年月を感じて、昔は行けなかったようなオシャレなお店でランチしました。

私の娘と彼女の娘が同じ年齢なので、娘に対して同じように感じていることがあって、なんか安心した笑と言っていました。


学生の時、ロクでもなかったよね。今、親にやってきたこと、全部娘にやられてるよね。


思い出話をしつつ、同じことを揃って感じているのが面白いな、と思いました。



最後に学生の時によく行っていた喫茶店に行きました。30年経った今も、お店があることに感謝です。

そこを連れて行った時に、まだこのお店あるの?!と驚き喜んでもらえたことが、本当に嬉しかった。


そして最後に、また会おう!と言ってもらえて、それもまた嬉しかったです。



来週には、短期バイトの仲間とお疲れさま会をすることになって、そこでも幹事を任されました。

今まで、人が決めてくれたものに乗っかることが多かったのですが、せっかく任せてもらったので、みんなが喜ぶ企画を考えたいと思っています。ですが、相手のことを考えて、みんなに喜んでもらう。人それぞれ違うので、なかなか難しいと感じています。

加藤先生がサラッとされていることって、やってみると本当に難しいです。


難しいですが、みんなが喜んでる顔を想像して、楽しみながら考えています。