Night.418 耳順 稀代の嫌われ者
こちらを観ての感想です。

耳順
この漢字を見て思い出したのは、高校生の時の漢文の授業でした。「みみしたがう」で変換が出てきました。

十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳したがう。七十にして心の欲するところに従えども、のりをこえず

15歳の時には学問で身を立てようと志を立て、30歳の時には自分の立場というものができた。40歳の時には自分の生き方に迷うことがなくなり、50歳の時には天から与えられたおのれの使命を知った。60歳の時には人の意見に耳を傾けることができるようになり、70歳の時には自分のしたいようにしても、周囲との調和が保てるようになった


40歳を過ぎても生き方に迷っていますし、そろそろ50歳も見えてきていますが、己の使命も分かってはいません…

「耳順」
言葉をまっつぐ理解する。

これも、もちろん出来ていないと思いますし、恐らく自分で都合よく捻じ曲げて受け取っていることにすら、気が付いていないように思います。

否定しかしない指導者。野球に詳しくないので、野村監督のことはテレビで取り上げられていたことくらいしか知りませんが、監督としてのノムさんと、ご家族に対してデレデレのノムさんの二つの顔があったような記憶です。


私自身、加藤先生の下になぜ居たいのか?
本気で教えを乞うのなら、全てをまっつぐ受け取る。

耳の痛い言葉と感じるのは、自分が出来ていないと自分で分かっているからです。
出来ないこと、分かっていないことがあるから、教えてください!と言っておいて、見たくない現実を突き付けられたから、教えて欲しいことはそんなことじゃない、なんておかしな話です。

耳の痛い話こそ、しっかり聞きます。
そして、実践していきます。

今回も配信、ありがとうございますm(_ _)m