昨日は、羊毛フェルトのワークショップをさせていただきました。



ご近所のスープカレーのお店の奥さんが、うちのお店のスペース使って、ワークショップしてください、と仰ってくださり、昨日の開催に至りました。


昨日は店休日だったのですが、1日仕込みで店主のご夫妻が居るので、どうぞ!ということでした。


まず、今回は奥さんが全ての参加者を募ってくださって(!!!)、小学生5人、大人2人が来てくださいました。(さらに当日、お子さんの付き添いで来ていたお母さんが急遽参加してくださって+1名)


そして、私自身も参加してくれる方とご夫婦におやつを少し用意して行ったのですが、奥さんもジュースやお菓子をたくさんご用意してくださっていました。


事前の打合せで、作るのに時間掛かります!と伝えると、8時半スタートにして午前中に終わる予定にしましょう、でもお昼過ぎても大丈夫ですよ!と仰ってくださっていました。

作業の速度に個人差があるので、4人は午前中のうちに完成したのですが、あとの4人はお昼を少し過ぎてしまいました。

すると、奥さんがお昼をご用意してくださって、皆でお話しながら頂きました。


普段はスープカレーを食べに行く客の1人の私、営業中は店主夫妻も忙しくされていて、ゆっくりお話することがなかったので、今回ゆっくりとご夫婦のお話を聞くことができて、本当に楽しくありがたかったです。そして、今回参加してくださった方も、常連のお客さんたちなので、このスープカレーのお店と店主夫妻のことがどれだけ好きか、というお話をたくさん聞かせてくださいました。

お店は8年目なのだそうですが、店主夫妻がお客様方と温かく深い交流をされてきたことを、強く感じました。


お昼もいただき、私も仕上げの作業と片付けなどをしていると、最後にチーズケーキとコーヒーまでご用意くださいました。


ここまででも、あり得ない対応をしてくださったのですが、まずご用意してくださったお菓子やお昼代を払わせてくださいと言うと、いいんです!と(!!!)

さらに、普通にこういう場所をお借りしたら場所代をお支払いしないといけないので場所代を取ってください!というと、それも、いいんです!と(!!!!!)



今回は、小学生も大人も出来上がった時に、本当に良い顔をしていて、それを見せてもらっただけで、私にとっては大きなご褒美でした。

それだけでも、ありがたいことなのに、店主ご夫妻には本当にあり得ない対応をしていただきました。



今の時代に、こんなに大きく沢山のことを受け取ることができたのも、本当に加藤先生のおかげでしかありません。

加藤先生、いつもありがとうございます🙇🙇🙇✨