![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180516/03/recomania/ac/31/j/o1400140014191857515.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180516/03/recomania/a2/64/j/o2892289314191857530.jpg?caw=800)
みなさん、こんにちは。
この4月はRSDやらその他いろいろとあり、ご紹介が遅くなりましたが、
4月にスペインより届いたこのCDを紹介いたします。
マニアの方は既にご存じ&入手済みかもしれませんネ。
スペインはマドリードに所在するAORレーベル
Contante & Sonante からの最新作であります!!
GIG という3人組プロジェクト。
そのメンバーは、Randy Goodrum、Dave Innis、Bruce Gaitsch という
AORの超大御所ソングライターの三人組!
その頭文字を取って、GIGと名乗っています。
タイトルは『Brave New World』
この3人についてはほぼ今さら語るまでもない実績がありますね。
このCDの制作については随分前から話題になっていましたが、
やっとこの4月30日に公式リリースとなりました。
私の手元に届いたのはちょっと早めの4月24日。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180516/03/recomania/ac/fb/j/o2000150014191858134.jpg?caw=800)
まずは、オープニングナンバーの
“Private O'Toole” をオフィシャル動画で試聴していただきたい。
(本動画では2分ちょいに編集されていますが、CDでは4分あります)
https://youtu.be/q0nD3C9DkZE
私のファーストインプレッションとしては、このうららかな春にマッタリと聴きたいな~といった感じでした。
暑い真夏には涼しげに、寒い冬にはあったかく聴けるかなとも思います。
皆さまはいかがでしょう?
アルバム全体を聴いた個人的感想としましては、
アコースティック路線が得意なBruce Gaitschが参加することで、全体的になんというかちょうどいい言葉が見つからないですが、言うなれば「オーガニック」な空気感でまとまっています。
それでは、以下にメンバー紹介を。
GIG is:
Randy Goodrum : Lead and Background Vocals, B3
Dave Innis : Background Vocals, Piano and Programming
Bruce Gaitsch : Guitars and Programming
-- ADDITIONAL MUSICIANS --
Keith Carlock : Drums
George Hawkins Jr. : Fretless Bass
Janey Clewer : Background Vocals
Dan Needham : Drums and Percussion
Tim Denbo : Bass
Billy Ward : Drums
Charlie McCoy : Harmonica
Doug Yowell : Drums
Warren Wiebe : Lead and Background Vocals
主要3メンバーは言うまでもなく素晴らしくナイスな組み合わせですが、バックのミュージシャンもなかなかのラインナップとなっています。
特に個人的に注目なのは、ドラムのKeith Carlock。彼は近年のTOTOでの活躍でも知られ、2014年のTOTOのツアーでは日本にも来ました。また、Steely Danでの活躍も素晴らしいドラマーです。
私はドラム好きなので、ドラマーには特に注目してしまいます。
今一度このメンツを見ていただきたい。
このクレジット書きを見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
実はこのメンバー。
2013年に東京のコットンクラブにてライブを行っていたのですが、これに気づかれた方はなかなかのAORフリークだと思いますネ。
そして、やはりこのレーベル。
亡き天性のヴォーカリスト、Warren Wiebe の 音源発掘には余念がなく、
このアルバムにも秘蔵音源を1曲入れてきています!
ボーナストラック的に入っているので、GIGの3人による楽曲ではないですが、
これがまた絶品!!
Warren Wiebe の声に飢えていた方にもオススメな1枚ですね。
オフィシャル動画で少し公開されているので、聴いてみてください。
(メンバーのコメント含)
https://youtu.be/x8unhCiE2lY
さて、本アルバムの発売予告動画です。
https://youtu.be/bC73-IIVQ58
GIG の3メンバーのインタビュー動画も公開されています。
まずは、Randy Goodrum
https://youtu.be/E2DSjWmBmH8
そして、Dave Innis
https://youtu.be/O9PbSg8pNOo
最後に、Bruce Gaitsch
https://youtu.be/Tcv1sNTElnA
いつもながらですが、
Contante & Sonante レーベルからのこのアルバムは 1000枚限定生産。
シリアルナンバー入りです。
全世界で1000枚限定なので、ご入手はお早目に!
※日本盤リリースの話は今現在ありません。
公式サイトからの購入はコチラのURLからどうぞ
( PayPalのアカウントが必要です )
https://www.contanteysonante.com/
スペインからの発送ですので、数週間かかる場合があります。
楽天にてHMVさんが扱っているようです。
(アマゾンは扱い無し)
さて、
話題は少し前に戻りまして、
昨年11月に発売となりました同レーベルからの私も大プッシュの作品
Tomi Malm の 『Walin' On Air』(2017年作)が
日本盤のリリース決定となりましたことを、ここにお知らせいたします。
既に輸入盤でお持ちの方「国内盤?解説が付くだけでしょ?」
いやいや、違うんです。
曲順に変更があります!
ということで、コチラもチェックしたいものですね。
同じアルバムでも曲順が違えばかなり印象が変わるものです。
たとえば私の記憶だとTOTOのMindfieldsが日本盤とEU盤は同じ曲順でしたが最後に発売されたUS盤が曲順が変わっていて、かなりアルバム全体のイメージが変わった記憶があります。
思い起こせば、このレーベルの過去作品では
『Fly Away-The Songs Of David Foster』の日本盤も内容に変更がありましたね。
曲順こそ同じであれ、ボーカリストが別バージョンという仕様で日本盤がリリースされました。(なつかしい)
Tomi Malm - Walkin' On Air (2017)
に関する当ブログの紹介記事はコチラから
↓
https://ameblo.jp/recomania/entry-12326246568.html
Tomi Malm 『Walkin' On Air』
解説書つき。
P-Vineより6月6日発売。
以下アマゾンよりご予約いただけます。
![]() | ウォーキン・オン・エアー 2,570円 Amazon |
楽天はコチラ(HMV)
既に発売済みの輸入盤はコチラ(楽天HMV)
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