ヤシカの Half 14 です。

 

 

結局挙動がおかしくなった露出計のコイルは一晩経っても復活する事はありませんでした。

仕方がないので再び露出計ユニットを交換します。

交換する露出計ユニットにはファインダー内で指針する『針』が無いので『針』を移植します。

 

 

まず針にかかっているスプリングの位置を記録しておきます。

針が曲がっていますが現時点では放置しておきます。

今修正しても再び曲げてしまうからです

 

 

取り外した針です。

この時点で針の曲がりを修整しました。

 

 

無事に針の移植に成功したのですが、露出計ユニットのAE機構に不具合がありましてそれを修整しているうちに針が折れてしまいました⤵⤵⤵

仕方がないので画像の0.1mm線をハンダ付けします。

 

 

こんな感じに仕上がりました。材質が柔らかいのでピーンとした一直線の針にはなりません。

ウネウネしている部分が有りますがコレが限界です。

 

 

今回ハンダ付け使ったフラックスはごく普通のフラックスです。

 

 

成分に塩化亜鉛は含まれていません。

 

 

以前に使っていたのは…。今よく見たらステンレスハンダ付け用のフラックスだったのですね!

 

 

こちらは塩化亜鉛がしっかりと含まれています。

真鍮とかのハンダ付けに使う時は5倍に薄めろって書いてありましたね。

 

 

ファインダーを取付けてから露出計に通電して動作をチェックします。

やはり露出計本体の方の針(コイル)の振れ幅・動きが弱いです。

本来ならファインダー内の露出計の針が1/250秒くらいを指さなければならないのに1/60秒~1/30秒あたりを指してしまいます。

 

 

そこで怪しいのが受光センサのcds素子です。

新品に交換しているのだから問題はないハズと思い込んでいましたから除外していたのですが、もうこれしか疑う場所はありません。

 

 

そこで部品取り機からオリジナルのcds素子を取り外してこちらにハンダ付けしてみました。

そして通電すると見事に露出計本体の方の針(コイル)の振れ幅・動きが大きくなりました!

なんと原因はcds素子だったとは…。

だったら新品に交換する必要はないですね。

やはりMade in CHINA のcds素子の品質は新品でもダメなんですかねぇ⤵⤵⤵

 

 

更に赤色矢印の部分のAE機構の動きが悪いです。

動きが渋いためファインダー内の露出計の針がUNDERまで振り切れません⤵⤵⤵

 

 

このような動きをするのですがスムーズさに欠けています。

 

もう一度露出計を外して対策する必要がありそうです。

 

本日は時間切れとなってしまったのでここまでです。