今日は12月27日金曜日です。
正月の食材の買い出しのため午前中はスーパーマーケット巡りをしたのですが、いやぁ~メッチャ混んでいました。
特にここ三浦半島は道路が三崎で行き止まり(正確にはUターン)の様な形になっているので車の渋滞が発生し易いんです。
レジ待ちの時間にかなり取られてしまいましたが、地元のとてもローカルなそれでいて駐車場は常に満車状態の野菜直売所で三浦大根を購入してきました。
去年は大和&武蔵の 46サンチ 91式徹甲弾を彷彿させるような80cm以上はあろうかという巨大な大根を購入してしまい食べきるのにエライ苦労したので今年はほぼ半分の大きさの三浦大根をチョイスしました。
それでも白い大根の部分だけで45サンチ以上あります。
これを豚バラ肉と一緒に年末に煮込むつもりです。
あッ、生姜を買うの忘れた!⤵⤵⤵
さて、
中継ぎなどと揶揄していましたが、どーしてどーして次々とトラブルが発覚していき気が付いたらホボ全バラ状態になってしまいました NEW FD 50mm F1.4 です⤵⤵⤵⤵
待望のバッテリー充電器は既に届いており充電も完了しています。
ですが…。
それどころではありません!
このレンズを完了させて手仕舞いしてからでないと向こうのレンズにもどれません...。
さて、絞りリングです。
絞り羽根ユニット関連で驚嘆のトラブルの連続でしたが、そもそも今回はこちらの絞りリングのクリック感の復活が本命でした。
それがまさかの絞り羽根ユニットと中玉まで参加してきて三大トラブルの大共演になるとは。。。。。
はぁ...。それはさておき
赤矢印の位置にどうやらクリックボール(クリックニードル)は存在しているようです。
それでいてクリック感が無いという事は…。
拡大して見るとクリックボール(クリックニードル)は穴の奥底にめり込んでいるようです。
どうやらクリック感を出すためのテンションスプリングの方を紛失しているようです。
このめり込んだクリックボール(クリックニードル)を取り出すのにはかなり苦労させられましたが、なんとか取り出すことが出来ました。
これボールじゃなくてニードル(コロ)ですね。
スプリングはズームレンズより供給してもらいます。
後で絞りリングを組上げる時に取り出します。
どこで何を間違ってしまったのか、それ以外の部分を順序良く組上げて行かなければならなくなってしまいました。
もう、ここまで分解してしまったので文字の黄ばみを除去しましょう。
アルカリ電解水で清掃したらかなりキレイになりました。
絞りリングも
中性洗剤でお湯洗いしたら綺麗になりました。
絞り羽根ユニットの清掃をベンジンと綿棒で仕上げました。
まず中玉を挿入して
スナップリングを入れます。
これ意外と難しかったです。
そしてスナップリングを更に押し込んで既定の位置にある溝に嵌め込みます。
これで中玉が固定されました。
次に絞り羽根ユニットを三本のネジで取り付けます。
後玉のというか中玉を一度抜いたせいで内部にチリやホコリの様な物が再び混入してしまったようなので、後玉側からも一度清掃をします。
クリーニング&マイクロファイバークロスで拭き上げをおこなったのですが、
青色LEDで透過してみると後玉の表面のレンズに薄クモリと線傷の様な物がありますねぇ⤵⤵⤵
前玉側から見ると少しキレイには見えますが変わりはありません。
このレンズはいま一つのクオリティになってしまうなぁ。
それはさておいて
絞りリングを装着しましょう。
クリックボール(クリックコ)の下にテンションスプリングを挿入しました。白いのはグリスです。そこにコロとスプリングが入っています。
と、ここで
またもや問題が発覚しました…。⤵⤵⤵
もうイヤだぁ!
緑色の A の隣にある赤矢印の黒いボタンが欠品していました!
まさかここで気付くとは…。
よくもまぁ次から次へとこんなにトラブルや欠品が出てくるのでしょうか⤵⤵⤵
5年前の私はいったい何をしていたんでしょうか。
ホンに最低です。当時の私。
ズームレンズの絞りリングより黄色矢印の三点の部品を移植して取り付けます。
この取付作業は結構難しいです。
それと上にあるもう一本の弓矢のようなレバーはもう一本のズームレンズに装着されていたレバーとスプリングです。
同じレンズでも時期によって内部の構成部品は更新を受けているんですねぇ。
どちらが後期型になるのかは判りませんが。
上記の黒いボタンとレバーの絞りリングへの取付後に絞りリングを鏡胴に嵌め込むのですがかなり難しいです。
コツが要ります。
とにかく絞りリングが装着出来ました。
現状で確認できる限りでは各部の動作は正しく動いているようです。
絞りリングの上に載るマウントロックボタンのリングを取付ける画像の撮影を忘れてしまいました。
すみません。
マウントロックボタンのリングを取付ける際はリングに付いているレバーというか爪がだらんと下にぶら下がってきますのでそれを上にはね上げてから装着してください。
そして…。
マウント部の取付なんですが二本の爪やその他各部の連携が正しく噛み合っている状態でマウント部を取付ける事が出来ていれば、マウント部の赤印とマウントロックボタンのリングの赤矢印が一直線に並んでこの状態で止まります。
そして次にバヨネットリングの小さなボッチがマウント部の銀色の小さなボッチと重なるように挿入すればネジ穴の位置がマウントロックボタンリングの取付穴と一致しますので三本のネジで固定します。
カメラ側のマウントをレンズに取り付けて動作チェックを行ってみました。
全ては問題無く正しく動作しているようです。
どうやら遂に峠を越えられたような感じがしてきました。
それでは下り坂、 じゃなかった前玉の取付を行います。
前玉を鏡胴にスポンと落とし込みまして…。
フィルターリングを三本のネジで締め付けます。
NEW FD シリーズの標準レンズでは前玉とフィルターリング同じネジで共締めしているんですね。
製造時の作業工程が一つ減るのでコストダウンになりますね。
銘板を『パチン』押し込んで取り付けて完成です。
前玉のコンディションは非常に良くとてもキレイです。
画像ではとてもキレイに写っていますが
実際には薄クモリや線傷があります。
青色LEDで透過するとこんな感じになってしまいます。
外観は黄ばみが取れてかなりキレイになりました。
いやぁ~!
とんでもない作業時間が掛かってしまいましたぁ。
『中継ぎ』なんておちょくっていたせいで完全に足元を掬われてしまいました⤵⤵⤵
このレンズは販売するために分解・修理・清掃したのではなく、5年前の稚拙な自分がしでかしてしまったとても愚かな過ちをリカバリーする事で学べるものがあったかどうかを確認する作業のようなものでした。
というかハッキリ言って『5年前の自分との対決』ということですね。
まぁ...。
とんでもない回り道をしてしまいましたが、明日からは本来やるべき作業へ還ります。































