前回の分解&清掃したレンズは実は過去に私が分解に失敗して組み上げを放棄したという黒歴史を抱えた個体だったために

なんと作業にまる一日かかってしまいました⤵⤵⤵

単なる分解&清掃が自分の過去の黒歴史に対するリベンジマッチみたいになってしまいました。

 

 

さて、今回の右側の程度の良さそうな個体はどうなるでしょうか?

少しは楽をさせてもらいたのですが…。


 

純正ではないとはいえCANONのケースに入っていたのですから程度はそれなりに良いのではないのかと思っていたのですが、イヤイヤその予測を遥かに上回る程度の良さでした。

前玉の表面は素の状態で画像の通りの状態であり、レンズの内側もチリ一つ見当たりません⤴⤴⤴

 

 

後玉も前玉同様に程度が良く文句の付け所がありません。

流石『箱入り娘』といった感じですね。

シリアルナンバーは 869765 です。

 

 

青色LEDの透過もご覧の通りで『コレ、もう何もしないでこのまんまで良くネ?』と判断してしまおうかと悩みながら更に青色LED灯の透過を眺めていたら内側に微かに染みの様な、薄~いクモリの様な物を発見しました!

 

 

問題の染みの様な薄~いクモリの有る場所(レンズ)を特定したいので前玉ユニットを外すことにします。

 

 

そして前玉ユニット単体で青色LEDを透過させてみましたら楕円形の染みの様なモノが画像に写り出てきました。

おそらくこの程度の染み・クモリなら気にせずにこのまま充分使用できると思うのですが、これはおそらくカビの様な悪性ではないでしょうからクリーニング&マイクロファイバークロスによる拭き上げで簡単に除去できると思うので清掃しちゃいます。

 

 

結果このように申し分ない状態になってくれました!

 

 

フィルターリングと銘板を付けて完成です。

前玉・後玉ともに抜群の程度に仕上がりました。

 

 

本体はアルカリ電解水で清掃したので文字等が少し綺麗になりました。

フォーカスリング(ヘリコイドリング)の動きも問題無く良いです。

フォーカスリングを外していないので今回は無限遠のピントの再調整は行っていません。

今までの無限遠のピントの再調整の結果からするとCANONの無限遠のピントの調整は私が再調整する位置とほぼ同じだと思われます。

あまりにも程度が良かったので55mmのスカイライトフィルターを探し出して付けてあげました。

 

前回はあんなに手間と時間が掛かったのに今回はあっという間に作業が完了してしまいました⤴⤴⤴

両方を足して2で割ったら丁度良い作業時間になりそうです。

 

ということで今回はちょっと記事が短いですがこの辺で終わらせていただきます。