カメラではありませんがカメラの修理作業で使っているエアーコンプレッサーが壊れてしまいました!

 

 

数ヶ月位前から動きが怪しくなって挙動不審な感じだったのですが、先日とうとう動かなくなってしまいました。

アレヤコレヤとしているうちに再び動くようになったのですが、今度は圧力が一定の圧力になっても止まらなくなってしまいました。

こうなってしまうと圧力が高くなり過ぎて何処かが破損してしまう可能性がありますし、ポンプ部が過熱してオーバーヒートして焼き付いてしまう可能性が濃厚になります。

いちいち主導でON/OFFするのも大変面倒くさいです。

 

 

エアーコンプレッサーはレンズの清掃時のエアブローやカメラのモルト交換の時に旧いモルトのカスを除去するのに使います。

コンプレッサーがなくても画像のハンドブロワーを使えば良いのかもしれませんが私はハンドブロワーが嫌いなのでエアーコンプレッサーが無いと死活問題になってしまいます。

 

 

どう考えても使ってみてもこちらのブロワーの方が格段に便利です。

まぁ、5年前位に15,000円くらいでamazonで新品購入した格安の中華製でしょうから5年も壊れずに働いてくれたのですから立派と言えば立派です。

普通だったら2~3年といった感じかと思います。

 

 

さて、ネットで故障の原因を調べてみると『圧力スイッチ』という部分が壊れると件の症状が発生するようです。

圧力スイッチの寿命は大体3年くらいのだそうなので、まぁ良く頑張ってくれた方でしょう。

ネットで圧力スイッチ単体の値段を調べると大体1,500円程度と安いので自分で交換する事にしました。

 

 

ところが、いざ作業してみると各部ナットやネジの締め付けが異常な程までに固くてなかなか緩みません。

圧力スイッチ本体をエアーコンプレッサーのタンクから取り外そうとすると全く緩みません。

恐らくエアー漏れ防止に使っているコーキング剤というか接着剤のような物がナットやネジを必要以上に固着させているみたいです。

仕方ないのでパイプレンチを使ってプラスチックハンマーで叩いて圧力スイッチを緩めようとしたのですがビクともしません!

 

 

仕方がないのでコノ大型の超鉄ハンマーで何回もガンガン叩いてこの季節に汗ダクになりながらパイプレンチで叩いたらようやく何とか緩みだしました。

コンナに頑強に固着したネジは人生で初めてです。

過去ではホンダS800という旧車エンジンのフライホイール固定しているボルトが一番固かったのですが、今回はそれを上回る感じがします。

因みにホンダS800のフライホイールのボルトは渾身の力を込めまして、緩む瞬間に『パキン!』というとてつもない甲高い音がしたのです。

心配になって取り外したボルトを入念にチェックしたのですがボルトは無傷でした。

そして何の気も無しにふとソケットレンチのソケットに目をやると『パックリと割れて』いました。

あの甲高い音の原因はソケットが割れる音だったんですね。この事を理解した瞬間正直恐怖しました。

しかし…。

自身がパックリ割れてもボルトを無傷で緩めてくれるソケットなんて本当に神です。

流石これがスナップオンクオリィティなんだと、恐怖の次は感動でゾクゾクしてしまいました。

その後割れたソケットは勿論無料で交換してもらいました。

ですから私は素人・アマチュアこそ一流の高級工具を使え!と訴えたいのです。

技術・テクニックの拙さを高級工具がカバーしてくれます。

 

 

話が逸れてしまいましたが、取り外した圧力スイッチはパイプレンチで強引に咥え込んで超大型ハンマーで叩いたたため加えた部分が傷だらけになっています。

いかに強大なトルク(インパクト・ショック)で緩めたかが察することが出来ると思います。

 

 

新しく取り付けた圧力スイッチのおかげでエアコンプレッサーは通常運転できるようになりました。

画像の圧力スイッチが斜めになっていますが、コレは圧力スイッチ本体を締め込んでから他のナットやネジを締め込んでいたら圧力スイッチ本体が緩める方向に回転させてしまったため増し締めしたからです。

シーリングテープを使っている場合は一度締め込んだら絶対に緩めたら駄目です。

現在ネジやナットの締め込みが若干緩かったらしく一晩経つと圧力がゼロになってしまいます。

しかし、今回ネジやナットを緩めるのにあんなに苦労した訳ですから多少のエアー漏れがあったとしても過度に締め込みたくはありません。

とにかくこれでこれからも通常の修理作業が出来ます。