キヤノンのデミEE17です。
テスト撮影の現像が完了しデータが送られて来たので投稿します。
使用したフィルムはKodak の UltraMax ASA400です。
電池の電圧の計測は忘れてしまい巻いたが、1.5Vはあったと思います。
まずはいつもの窓からの撮影です。
安定のキャノンクオリティとでも言いましょうか、相変わらずの写り、映りのレベルです。
コレは部屋のかなり暗い部分での撮影です。
シャッター速度1/30秒
絞りF1.7の開放
距離を3mにセットして撮影しました。
その状態でこの画質はかなり優秀だと思います。
光と影のコントラストもなかなか良い感じです。
コレは距離計を1mにセットして撮影しました。
コレは距離計無限遠での撮影です。
ココまでの画像を見て来てなんかいつもと質感が違うような気がします。
ピントも若干甘いというか被写界深度が浅いような気がします。
実は露出計の指針が-1.0~-1.5という感じがあったのですが、その分絞りを絞り込めず画像全体的に明るめになってしまったのでしょうか?
コチラは前回に別のデミEE17で撮影した画像です。
こちらの方が画質がシャープに見えます。
この辺はまぁまぁとも言えますが…。
コチラは先程と同じ別のデミEE17で撮影した画像ですが、
やはり画質のシャープさや色味が違うような気がします。
こういう画像だとやはり空の明るさに露出計が引っ張られてしまいますね。
まぁその確認のために撮影してみたのですけど。
距離計を3mにセットして被写界深度を試すために撮影しました。
コチラと比較するとやはりピントが甘いというか被写界深度が浅いようです。
コレは光が強すぎますね。
露出計の動きが良くなかったのでしょうか。
この3枚はシャッタースピードを変えて撮影した結果でしょうか。
ちょっと記憶にないのですが画質がかなり違いますね。
この辺はマァマァ良い感じなのですが…。
やはりピントが甘いような感じがします。
レンズにはこのようにヘアラインのような傷はありますがクモリは余りありませんでした。
無限遠のピント調整もこの様にかなりシャープに仕上げています。
露出計の指針はやはり-1.0~-1.5という感じでしたがASA感度の調整で何とかなります。
これでここまで撮影結果に差が付くとは思えないのですがねぇ…。
現像によっても多少の違いが出るかと思いますがそれでもそれが原因だとは思えません。
ちょっと納得がいかない残念な結果になってしまいました。
とにかく露出計は再々分解して再調整してみようと思います。
2024年09月20追記 補足説明
テスト撮影の結果がいつもと違てピントが若干甘い感じになったと記載しました。
また露出計の指針の精度が-1.0~-1.5という感じでズレているとも記載しました。
露出計の精度は再々修理によって修正しましたが、ピントの甘さについては原因不明である。として原因の究明はしませんでした。
こういった理由からかなり安価な値段に設定してebayに出品しようと撮影を始めた時にピントの甘さの原因が判明しました。
それは余りに単純な理由で、自身の愚かさを恥じながらも悔やむレベルの原因でした。
ではその原因とは何か。
デミEE17に矢印の部分にピンというか爪があります。
今回のピントが甘くなった原因はコレです。
そもそもこの爪は何のためにあるのでしょうか?
爪の部分を拡大すると青い色で〇、x2、x4と記されています。
実はコレは露出の補正機構の爪なんです。
いわゆる逆光対策ですね。
通常撮影では〇の位置にセットします。
コレをx2の位置にセットすると絞りが一段階下がります。
x4で絞りが二段階下がります。
私は前回のテスト撮影時に爪をx4の位置に設定していました。
コレは過去のブログ記事の画像をチェックして確認できました。
というわけで
被写界深度が浅くピントが甘いような気がする。
露出計の指針の精度がズレている。
だったのです。
こんなのは当然で当たり前の事です。
こんな単純な確認ミスが原因だったのです。
愚か者の極みです。
ただ…。
このカメラ個体が持つ欠点ではない事が証明されました。
ですから安価な値段で販売する必要は無くなりました。
これから再々々修理して露出計の指針の再々調整を行います。





































