OLYMPUS の TRIP 35です。
オリンパスの公式ホームページによると
昭和43年(1968年)発売されたオリンパストリップ35は、ペンEESをベースにしたフルサイズの小型EEカメラです。
小旅行に気軽に持って行けるカメラとして「トリップ」と名付けられました。
発売後20年間、高品位な描写力と使いやすさ、故障の少なさ、安い価格が人気を集めた超ロングベストセラー機です。
当時価格は14,800円。
となかなかに小洒落れた表現ですが,要は『ハーフサイズカメラを大きくしてフルサイズのフィルムを使えるようにした』だけでしょう。
分解してみたら中身もEESを大きくしたような造りでした。
だから実写テスト撮影ではあまり期待していませんでした。
ですが結果は『高品位な描写力と使いやすさ』というオリンパス公式ホームページの表記が間違いないことが実証されてしまいました。
TRIP 35 はゾーンフォーカスなのでフィルムは
Kodak ULTRAMAX ASA400 を使用
電池はセレン式なので不要です。
まずはお約束の窓からの撮影です。
他のカメラと比較するために同じ景色を撮影しています。
この時点でTRIP 35が非凡であることが伺えます。
日陰の部分の描写もしっかりしています。
ゾーンフォーカスなのにこの解像度!?
無限遠でもしっかりしています。
逆光で敢えて撮ってみたらいかにも逆光らしく写りました。
咲いてる花にピントを合わせたかったのですがずれてしまいました。
でもそれ以外はしっかり写っています。
細かい部分もしっかり写っています。
ピントがちょっとボケてしまいました
キレイですね。
空の雲もしっかり写っています。
大きな木の真下にあるため日陰になり露光量が少ないため後がボケます。
なぜ逆さまになるのでしょうか?
修正できません。
ゾーンフォーカスでこの描写力です。
いやぁ~、驚きました!
ここまで素晴らしいとは全く思っていませんでした。
オリンパスの公式ホームページには『故障の少なさ』も謳っていました。
構造が単純で部品数が少ない分だけで故障する要因が少なくなります。
写りがよく
お手軽で
壊れなければ発売後20年間売れるわけですね。
個人的には価格が上がってもピント調整がしっかりできるマニュアルフォーカスのモデルも出して欲しかったと思います。
そしたら個人的に欲しいです。
TRIP 35 の写りがここまで良いのならハーフサイズカメラのEESの写りも興味がありますね。
機会があればテスト撮影してみます。
























