アルツハイマー型認知症の治療・予防ができるリコード法。
リコード法に興味をもってくれた方たちには
「リコード法って何?」
という方から
「自分もやってみたいけど、何をどうすれば良いの?」
という方まで、いるのではないでしょうか。
具体的な実施方法やリコード法に関する詳細な情報については書籍「アルツハイマー病 真実と終焉」に書かれていますが、
専門家向けの情報も書かれている為、はじめての方にはとっつきにくいかもしれません。
おそらく主観的認知機能障害者で頭の調子が悪化している方には何が書いてあるのか理解できないかもしれません。
(かく言う私自身がそうでした)
なので、
「まずはできる事から少しづつでも始めてみたい」
という方達の為に、リコード法で現在治療中の自分の経験等を活かし、「はじめてのリコード法」(スタートアップ)的な記事を連載してみようと思っています。
それでは、まず「基本中の基本」であるリコード法とは何か?について書きたいと思います。
リコード法とは
リコード法(ReCODE Protocol)とはアメリカ人のデール・ブレデゼン医学博士が開発したアルツハイマー病に付随して起こる「認知機能の低下」を「防ぎ」「回復」させる事ができる世界初の画期的なアルツハイマー病の予防・治療プログラムの事。
(リコード法の詳細はこちら)
もう少しわかりやすく言うと、
リコード法は、アルツハイマー病の治療や予防だけでなく、
加齢等で頭の調子が悪くなってきた人の頭の調子を改善させる事ができる方法
と言い換える事ができるような気がします。
なので認知機能の低下を感じはじめる40代以降の方であれば、今は健康でも全員が対象となります。
(私個人としては、予防措置については、20代、30代から取り組んだ方が「より健康」になれると思います)
40代から認知症を予防する件については、
「40代から始める認知症を防ぐための生活習慣」(東洋経済)
の記事が参考になると思います。
さて、ここからが本題。
「リコード法をやりたいんだけど、具体的に何をどうすれば良いの?」
について、段階的に書いていきたいと思います。
リコード法で実践する事について
書籍「アルツハイマー病 真実と終焉」の「リコード法の基本計画」表に書かれている事を基にすると、私流に大雑把にまとめると、以下「9つ」の項目に分類できると思います。
- 食生活の改善
- 運動の改善
- 睡眠の改善
- ストレスの軽減策
- 脳トレーニング
- 症状に応じたサプリメント飲用
- 症状に応じたデトックス(重金属等の排出)
- 認知機能を阻害する薬物の中断等
- 医師による薬物治療
では具体的に何をどうやればよいのか?について1つ1つ掘り下げていきたいと思います。
1.食生活の改善方法について
「食生活の改善」については、その気になれば今日から始める事も可能です。
リコード法の食生活の基本は「ケトフレックス12/3(トウェルブスリー)」に準拠した食生活を送るという事だと思います。
食生活の改善の具体的な方法については
(リコード法入門)
食生活の改善方法について
の方に詳細記事を投稿しておきました。(長文でごめんなさい)
一参考情報にでもなれば幸いです。
(リコード法入門の「続き」はまた次回)
今日の調子
今日の睡眠時間は4時間未満。。。
頭の調子が少し上向いてきたので、「チャンス!」とばかりに調子に乗って色々な作業をやっていたら、深夜になってしまいました。。。(*_*)
今日は相当調子が悪くなるんだろうなぁ、、、と覚悟していたのですが、眠けと疲れはあるので昨日よりは調子が悪いのですが、頭の調子はマズマズ。
首の調子は平行線なので、「EDTAとチオラ錠100をやめた事」か、「シチコリンとホスファチジルセリンを再開した事」が影響している可能性を考えます。(両方?)
EDTAとチオラ錠100を再開させれば結論がでそうですが、アマルガムがまだ1本残っている為、今回は温存する事にします。
(以前購入した個人輸入サイトでチオラ錠100が品切れになり、別サイトでの値段が跳ね上がった為)
