ここ数日、頭の調子が急に悪化した理由を1つ1つ考えていたのですが、
以前から関連性を疑っていた重要な事を思い出しました

 

リコード法書籍等には全く記載されていない事なのですが、
ある部分に「炎症が起きると、決まって頭の調子が悪くなるのです。

 

アルツハイマー病の原因の1つに「慢性的な炎症」があります。

慢性的な炎症が続くと、「アミロイド」が過剰になり、結果として、「アミロイド」自身が保護するはずだった「シナプス」と「脳細胞」をも殺してしまう)(P85)

 

実は私は16歳の時、バイクの事故で頸椎を痛めた事があります。(いわゆるムチウチ)

その時の痛みは「ムチウチ」によるもので、痛みが治まった後の医師の診断では「完治」とされた為、特に気にしていませんでした。
 

ただ、それ以後、寝違えるとかなり首(頸椎)が痛くなったり、首(頸椎)に変な力がかかると、グキッとなって首に激痛が走り、首が動かせなくなる位、痛くなるようになりました。(頭痛も同時におこります)


その都度、病院に行くのですが、レントゲンを見た医師は「異常なし」の判定。

医師では解決できなかった為、整体師に行って治療してもらったのですが痛みは治まりませんでした。

ただ、時間の経過とともに痛みは徐々になくなっていく事もわかっていた為、首と頭が痛くなった時にはロキソニンや湿布等の対症療法でしのいでいました。


その後も、首(頸椎)に無理をかけた時、首が回らなくなる程、痛くなるような症状が1年のうち1回~数回位起きていたような気がするのですが、首(頸椎)が痛みだすと、決まってその時に頭の調子も悪くなっていた事をふと思い出しました。

あくまでも個人的な推測ではありますが、

「頸椎の慢性的な炎症」も認知機能に
悪影響を及ぼす原因の1つ


になる可能性があるかも?と思いました。

 

睡眠不足、ストレス、チオラ錠100、EDTA、首の痛み。。。

 

一体、今回はどれが頭を悪くしていた原因なのだろう?!

 

原因の可能性に対して全て対策を取った事もあり、原因が特定できない状態で、頭の調子が少しづつ上向きになっていく。。。

 

(余談)

何年か前までは、多くの病院の医師に診てもらっても「異常なし」との診断だったのですが、何年か前、レントゲンを見て「異常なし」と言い張った医師に頭を下げて特にお願いし、精密検査(MRI)をしてもらった所、「頸椎ヘルニア」があった事が判明。
これが今までの慢性的な首の炎症の原因だったのでは?と思いました。


例え複数の医師に「異常なし」と言われても

 

自分自身が「おかしい、納得がいかない

 

と思ったら


諦めずに検査・治療等の道を模索し続ける事

そして
セカンドオピニオンの重要性


を身に染みて感じています。

 

別の病院の医師曰く、頸椎ヘルニアは、飛び出した部分はある程度引っ込んで自然治癒する事も多いとの事だったので、自然治癒しては衝撃等で再発を繰り返し、結果として慢性的な首の炎症を長期間引き起こしていたのかな、と思いました。