題名・・・
平仮名で書くと「名前」みたいです(笑)
最近、請ける案件であったり、御相談が
多い事案です・・・・・
これまた「債権」&「債務」といっても
色々な性質のものが存在します
「貸金+借金」
「慰謝料」
「商用売掛+買掛」
「離婚時財産分配分」
「小切手+手形」
「投資証券等」
様々ありますが、業者を介す性質のものと
個人間で発生する性質のものは色々と
あります、比較的業者を介すものは結果的に
業者に泣いてもらう結果(業者さんごめんね?♪)
となる事が比較的多いのですが、個人間は
なかなか性質が変わってきます・・・・・
業者はあくまで利益目的が前提で債権と債務が
存在します(利息等の商収益)
しかし個人間の場合は利益として債権と債務が
発生するのはなかなか存在しません
「親しいから頼まれてお金貸した」とか
「離婚で慰謝料と養育費を請求した」とか
の性質が多いので、債権回収の御相談を
頂いても詳しくその関係性を伺って判断
しないと無慈悲に機械的にしか出来なく
なってしまうので、しっかり性質を把握して
双方の情報と経緯をしっかり把握と解釈で
支払義務の判断部分と回収責務の部分を
明確に判断しないといけません・・・
よく司法家様達が
「裁判しても無い所から取れない」
が決め台詞になってますが
(戦隊モノヒーローみたいに)
「無い所から取ろうとしない」が
我々的にはしっくりきます(・ω・)
確かに司法家のセンセ達もお忙しい
事でしょう・・・面倒で先が読めない
債権回収の手間と経費と時間を
かけるなら「過払い訴訟」の様に
ほぼ書類と判例にならった簡易で
そこそこ収益がある債権債務問題
に携わった方が賢いです・・・ヾ(´゚Д゚`)
でもやはり個人間の性質においては
債権者側も債務者側も事情を抱えて
利益とは別な部分で発生している問題
なんですよね・・・・・
貸す方も信用でしか貸付する基準は
存在しないのでリスクを大きく考え
判断します、そこで貸付するのは
債務者を本当に信頼するからなんですね
債務者側もそうです
金の話をすれば軽蔑されるのも理解
しているし、言いたくないけども他に
頼る宛も無く・・・なので返済時には
結構限界まで無理矢理返済にチカラ
を注いで結果自分を潰してしまう場合も
存在します・・・
(借金が慢性してる人や詐欺、搾取目的
は当然この問題には該当しません)
しかし当然「債権者」と「債務者」という
立場が存在する以上、債務者は債権者に
対して資産の返済義務は当然存在します
一方的に昔に流行した
「銭返さんかいゴラぁ!」(ꐦ°д°)
では回収をただただ遠のけるだけなので
返したくとも返せない状況の方は
返せる状況を作ってあげて、返せる
現実的な話をして返せるまでしっかり
管理する事が大事なんですね・・・
当然、そういった当事者間での話で
意図的に回収や支払いを逃れている
方達には無慈悲に対応しますが(笑)
そして債権者の方もその返済予定額を
何かに宛にしていたものであろうから
そこをどうフォローするか問題に取り組む
事で債権者も資金の目処を後発に
廻してくれる場合もあるので・・・・・
でも「金」って本当に人を変えますよね・・・
当然、大事なもので生きていく上で必ず
必要不可欠なモノであって、それで
人間的に肯定も否定もされる
そして生死にも必ず拘わります
ジーっと見てるとホントに紙切れなんです
けどね・・・
(私、一度公園でコレやってて職質されましたwww)
まあ、確かに私達も「金」で人様の人生を
変える異質な業務に携わっているので
何とも表現し難いですが・・・()´Д`( )
何はともあれお困りの方、御相談下さい・・・
「無い所から取れん!」の決め台詞は
使いませんので(笑)
「債権者に代わってお仕置きよ!」くらいでw