『白金の夜明け』(ももいろクローバーZ)

 

かなしいのに惹かれる曲

 

鬱だけど躁で寝れないのでブログを。 


『白金の夜明け』は、悲しい現状を認めて、それを抱えて打ち勝とうという、悲しくも勇気をくれる曲だと私は解釈しています。


冒頭の歌詞。

“僕の心が今

どんなに地獄でも

僕のまわりの世界は今日も

普通の一日…”

 

この歌詞は“自分の悩みは他人からしたら小さなこと”と受け取れますが、本人にとっては重大なことですよね。

例え家族でも他人を完全に理解することはできない。

だから自分1人だけ地獄にいるような感覚になるのは、私はよくわかります。

孤独な辛い感覚を上手く表現した歌詞。


冒頭のフレーズもお気に入りなのですが、もう1フレーズ。

“でもヤメる勇気なんかない

なんとなくそれはダメな気がする”


悩んでることって、結構何かに挑戦している場合が多くて。

人間関係を構築しようとしていたり、苦手なことを克服しようと頑張っていたり…。

私の場合は、“働けないのを人並みに働けるようになりたい”です。


正直、諦めることもできます。

でも諦めたくないから色々挑戦や試行錯誤を重ねています(自分なりに…)。

諦めない理由のつけ方は色々あるかもしれませんが、結局自分でもよくわからない場合も多いです。

人間関係なら縁を切れば良いし、苦手なことは避ければ良いだけだし…。


でも辞めない。

その挑戦の繰り返しが、娯楽とは違う楽しさでもあるように感じます。

これまた理由はないですが(笑)

その挑戦を完全に理解できないのにも関わらず、心から応援してくれるのが、家族であったり友達であったりするのでしょうか。

有難い存在です。


だんだん何を言いたいのか分からなくなってきました(笑)

とにかく『白金の夜明け』はできない、辞めたい辛い現状を認めてくれて、でも背中を押してくれる、そんな応援ソングでもあります。

私のももクロイチオシなので、よろしければ聴いてみてください♪





 

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