訪問したHMの展示場での感想や性能について,
覚えていること、調べたことを書いていきます🙌
3件目に訪れたのは住友林業です。
結構序盤に電話をいただき、ちょうど最近いい土地買い取れたんですよ~
って脱線しながら話をいただいたそうです(笑)
親戚に『絶対木がいい!』って住友林業で建てた人がいるのでイメージはつきやすかった。
会社の先輩でも、建てるならデザインは絶対住友!って言われました😊
確かにデザインはめちゃくちゃ好みなんだよね、ただお財布と相談かな…
毎度のことながら、記憶の限りブログに書いていこうと思います。
①住友林業とは?
1948年から本格的に住宅事業を始めた、木造住宅の重鎮のイメージ。
他メーカーでも木の質感を出しているところはありますが、カタログやHPを見ても
内装・外装どこにでも木の温かみを感じることができます。
もちろん木の質感を全く感じないデザインも作ることが可能です。
建築士・インテリアコーディネーターも多いため、設計の提案とかもしてもらえるそうです。
外構に関してもコーディネーターがいたりするそうです。
構法は2種類あり、耐震性能を高めながらどちらも自由度は高い設計となっています。
②住友林業の性能
以下に簡単にまとめます。
●基本的な造り・標準装備
木造ビッグフレーム構法・マルチバランス構法・(2×4構造?)
ベタ基礎
充填・天井・床断熱
アルミ樹脂サッシ・Ar-Low-E複層ガラス
第三種熱交換換気システム
●耐震・免震・制震
ビッグフレーム構法はビッグコラムという560㎜の太い柱をメタルタッチを用いて梁と接合。
この太い柱を使用することで、大きい窓などを採用することができます。
簡単な話『木造版ラーメン構造』みたいな感じです。
マルチバランス構法は木造軸組構造にきづれパネルというものを組み合わせて
モノコック構造に近い仕組みにすることで耐震性を向上させています。
制震装置の地震エネルギー吸収パネルは商品によってはオプションとの記載あり。
制震装置って金属製のもののイメージでしたが、HPを確認すると木なんです。
ネットにはツーバイフォーもあると書いてありますが、HPには記載が見つけられなかったので
もしかすると撤退しているのかもしれません。
値段はBF構法>MB構法>2×4構造になるそうです。
●断熱・気密
木造なので、構造体自体が断熱性能を持っています。
プラスして、繊維の細かい高性能グラスウールを充填断熱しています。
基本は天井断熱となっているため、オプションがない限りは屋根断熱はしないそうです。
床断熱はしていますが、基礎断熱は行っていません。
窓はアルミ樹脂サッシ・アルゴンガスLow-Eガラスを標準としています。
MB構法のページを見ると、地域によってグラスウールの厚さやサッシ・窓を変えているような記載もあります。
ただ推奨仕様と記載されているため標準ではない可能性。一番低い使用のものを参考にした方がいいかも。
またコロナ禍による光熱費の高騰を受け、『360°TRIPLE断熱』を最近採用し始めました。
断熱材に使用していたグラスウールを10Kから24Kに変更しています。
MB構法のページに戻り、推奨仕様と書かれている断熱の値はUA値0.43とあります。
BF構法のページもUA値0.56以下が住友林業の断熱性能と記載されています。
ただしどちらも実測ではなく、シミュレーションとの記載があります。
●全館換気システム・空調システム
第三種換気システムを採用し、排気の機械を使って換気しています。
機械排気により給気される空気の流れが決定されるため、間取りもしっかり考える必要があります。
第一種によくある熱交換の機能は記載がありませんでした。
『エアリードリームハイブリッド』という空調システムをオプションで採用しています。
こちらは空気清浄機能も備えているため、換気システムでは行えない微粒子の除去も行います。
●エネルギー(太陽光発電・蓄電池・他)
オプションで太陽光パネルや蓄電池を設置することができます。
家庭用燃料電池エネファームもあるそうですが、実例にはエコキュートを設置している人もいます。
●メンテナンス
木造なので特に気になるのはシロアリ対策。
ベタ基礎とその下にも防湿・防蟻シートを採用することで、シロアリの侵入を防いでいます。
また建物周囲の地面にパイプを埋設するタームガードシステムを採用しており、
そちらから薬剤を注入することで安全性を保っています。
シロアリメンテナンスも10・20・30・40・50・60年とその後は相談で防蟻再施工を行います。
引渡後は3か月・1・2・5・10・15・20・25・30・40・50・60年に点検がありますが、
ロングサポートシステムの場合が60年まで無料点検です。
ただし40・50年目は30年目に有償メンテナンスを行う必要があります。
店舗用住宅や別荘などは20・10年保証なので、30年以降は有料点検と記載あります。
標準装備のLS30は屋根・外装材に30年耐久性部品を使用しており、
LS60という60年耐久部品のオプションもあります。
どちらも30年初期保証で延長で10年ごとに60年まで保証です。
30年目に防水個所再施工・外部部品交換等などを行います。
●推しているポイント・賞
やはり木造大手メーカーということで、木質の良さをふんだんに生かした間取りを提案してます。
もちろん全く木質を感じないモダン系なども建築可能です。
また間取りについても天井の高さや斜めの壁など、細かい設定をすることができます。
ビッグフレーム構造により、大開口の窓やビルトインガレージを採用することができます。
地震エネルギー吸収パネルは2011年グッドデザイン賞を受賞しています。
③展示場への訪問
丁度建築中でグラスウールを詰め込んでる途中といったところでした😄
完成予定の図面を見ながら構造体の説明を。
HPで前もって見ていましたが、ビッグコラムを実際に見ると結構太い…
それをねじねじの太いフィンボルトとジョイントボックスを用いて固定するみたい。
他にグラスウールを固定する用や斜めに打つ用などでねじの種類を色分けしており、
壁のねじを打ち込むところに色を書いて、間違いのないようにしているそうです😊
壁もまだ貼っていないのできづれパネルを見ることができました。
パネルの役目は耐震と通気層であることは事前に確認済み。見て思ったのは、ホームセンターにありそうな柵😱
外壁・防水シート・パネル・防風シートという順番になっています。
あまりにもホームセンター感が凄いので、本当に効果があるのか確認の質問を…
古い家だと逃げ場のない湿度はグラスウールに吸湿されていたが、
このパネルを挟むことで湿度が逃げていくことを説明してもらいました。
そして外壁に傷が入っても防水シートがあるので、すぐにパネルに到達することがないとのことでした🙌
そして2階の説明ですが、女性は危ないので旦那さんだけで…と1階を自由に見て回ることに。
ちなみにまだ結婚していないので、どこのメーカーもなんて呼ぶか悩むそうです(笑)
上ではグラスウールを詰めていたのでそれらの説明を受けていたそうです。
丁度窓を見ていた時に1階に戻ってきて、ビッグコラムを使用しているから大開口の窓に限らず
コーナー開口もできるよって言われました…確かに木造なのに窓がコーナーにある!
そして鉄骨では柱が太いため必然的に壁が分厚くなるが、ビッグコラムでは薄いとのこと。
確かに窓から見える壁の厚さは建築途中とはいえ、他メーカーより薄いかも😃
席に着きまずはどんな家が欲しいか伝えました。
そして逆にどんな家が住みたい家かを聞かれました…
ふと言われると大きい家がいいとかペット部屋とは言うが、あんまり考えたことはなかったかも😲
そしてペットも大事だが自分たちが一番長く住むので、自分たちがいつまでも住みやすいのが大事、
それを提供するのが住友林業ですとのことでした。
そして機能性も重視しながらもデザインも考えているとのこと。
各メーカーの耐震・気密・コストなど6角形の性能グラフをまとめた資料を見せていただきました。
一部が凹んでいたりする中、住友林業がまんべんなく網羅している図がありました。
次にデザインの資料を見せていただきました。
住んでいる市にある住宅街の各メーカーの外観写真を見て、ちょっと量産型のイメージ…
一方住友林業は建物以外にも外構にも考慮しているので、デザインが同じものがない😊
時間もあったので電話口で言っていたいい感じの土地を見に行くことに。
聞いてはいたけど道が狭い!でも自分は軽自動車しか乗らないから大丈夫かも。
土地は約70坪あり値段はちょっと離れるので安め。周りの家も少なくむしろ田んぼが目立つ感じ。
細いのはネックだけどそれ以外は結構ドンピシャだったり😶
他にもちょっと見て回りながら展示場駐車場に到着。
到着したら車の中で簡単に間取りを設計してくれました。
自分たちの広い部屋とか多趣味なことを伝えていたから、庭も作って…とか言ったりして
アクアリウムもやってるって言ったら庭いじりも含めて、ノリだけど井戸も作っちゃう?て言われました(笑)
そのほかにもいろいろ話が盛り上がり、次回はデザインを含めて
住宅街やまもなく入居する家を見に行きましょうとなりました😃
④訪問後の感想や気になったこと
気さくに質問にも対応してもらい、土地も紹介してもらえたところはよき😏
外構も担当のいい設計士がいるのでよかったらとも。
気になるところといえばやはり値段。
初回なので簡単な間取りをノートに書いてくれましたが、概算ですらないので予算はわからず…
ですが次回に簡単に作った間取りをもとに工事費を含めた予算も計算してくれるとのことでした。
住友林業は高いと言われるが、メンテナンスを含めてみるとトントンとも言われました。
そして付き合っている方が気になったのは、2階に上がったときにグラスウールを触ったが
めちゃくちゃ薄く感じた…と言われました。いくら木造でも足らんと思う!って言われた😶
調べたら一応高性能グラスウールを使っているから、ちょっとはマシだと思うけどどうなんだろう?
一番気を付けないといけないのは多分営業の人も多趣味で色々息が合いそうだから、
もし住友林業で建てるとなったら話が盛り上がっていろいろオプションがついてきそう…
…井戸掘っちゃう?😷
あとは見せてもらった他社メーカーとの比較資料。
住友林業がまとめたものですが、他社を貶す表現が嫌いな人は苦手かも。
今回も長く書きましたが、最後まで閲覧ありがとうございました。🙆
