珍しい豆を見つけました。

うずら豆です。


うずら豆は、いんげん豆の一種で、

ビタミンやミネラルなどの栄養をバランス良く含み、甘煮や煮豆、煮物など様々な料理に利用されます。


うずら豆は、

・糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出す

・疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進する

・皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つ(ビタミンB2)

皮ふや粘膜の健康維持をサポート

・脳神経を正常に働かせるのに役立つ(ナイアシンやビタミンB6)

・動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きがある(パントテン酸)

・貧血を予防する

細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである葉酸を含む

・抗酸化ビタミンであるビタミンEを含みますので活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高める

・骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含む

・カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立つ

などの働きがあり、


1日半カップのうずら豆を食べれば、ストレスホルモンであるコルチゾール値が下がりやすくなることを示す研究結果もあるそうです。


金時豆もいんげん豆の一種で、味がよく似ています。

うずら豆は金時豆に比べると少しねっとりしていてモチモチ感があります。





うずら豆は、大豆や小豆のように、3倍以上の水に、一晩ほど浸水させてから、柔らかくなるまで煮てから調理します。


左が浸水させた後、右が煮た後のうずら豆です。




うずら豆で「うずら豆ご飯」と、カレーを作ってみました。



もち麦ご飯で炊きましたが、豆の甘みと少しねっとりしていて、私好みでとても美味しかったです♪



うずら豆をカレーにいれるとコクが出て美味しくなります♪うずら豆はカレーにもよく合います。



残りのうずら豆で、よもぎおこわを作ってみました。もち米で炊いておにぎりにして冷凍しておけば、自然解凍でもそのまま美味しくいただけるので、とても重宝します。



よもぎには、血液を綺麗にする働きがあり、体温を上げ、血圧が高い人にも低い人にもよい効果があります✨

また、よもぎには血糖値の上昇を緩やかにする働きもあります。



粒が大きくてねっとり感がありますので、満足感を得られるうずら豆、食物繊維も豊富ですので、ダイエットや生活習慣病予防にもおすすめの食材です😊




今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます👩‍🍳