お線香をあげるのはなぜなのかを知ると奥深い | いつも青春、ずっと青春。 50代からでも遅くない「ときはな流」自由自在な生き方

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こんにちは ときはな の高井です。


今日も、あなたのこころを解き放ち、
楽しく生きるレシピをお届けいたします。

 
 
お出かけをして、お寺さんに行くと
かなりの確率で買うものがあります。
 
それはお線香です。
 
これは昨年興福寺へ行った時に買ったものです。
パッケージも品が良いです。
 
これは一昨年の夏に奈良へ言った時に買ったものです。
渋いですね。
 
こちらは神楽坂で買いました。
「沢山の有りが灯」というネーミングに引かれました。
小花の描かれていて、可愛いものです。
 
 
一番最初のものは、燃え尽きると
「南無釈迦牟尼佛」という文字が灰として残るものです。
 
こんなにお線香を買うのは、
お仏壇に備えるためだからなのですが、
その香りに癒されるからでもあります。
 
実はお線香をあげるということには、
いろいろな意味があるのだそうです。
 
1.お線香の香りは故人の食べ物となる。
人は亡くなると49日間この世にとどまり、
その間はお線香の香りを食事としているのだそうです。
ですから、49日間はお線香を絶やさないようにするのですね。
 
2.お線香の煙を通して仏様と対話をする
 
お線香の煙が、「あの世」と「この世」の橋渡しをしてくれるのだそうです。
 
3.自分と場を清める
 
お線香の煙で自分のココロとカラダを清め、
穢れ(けが)を取り除いてくれるのだそうです。
 
4.精進をするため
お線香は常に一定の速度で燃えていくので、
「常に努力を怠らない」ように、精進してゆく。
また、
お線香の煙のように、真っ直ぐな道を歩けるように精進しましょう。
という意味が込められているのだそうです。
 
また立てるお線香の本数は宗派によっても違うそうです。
 
何気なくしていたことにも深い意味があることを知りました。
 
意味を知った上で行うと、行為の深さが違ってきますね。
 
 
 
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