昨日の夜、無事にアメリカから日本に帰ってきました!

いやぁ~、13時間飛行機ってキツイですね。


NYでは、ほとんどをマンハッタンで過ごし、
親戚の家がクイーンズにあるので、何日かそこに行ったりもしました。


セントラルパークでのんびりしたり、自由の女神を眺めるクルーズに乗ったり、
ライオンキングのミュージカルを見たりとかなり充実したNYライフでしたね^^


で、
この7日間で感じたことなどを何記事かにわたって綴っていきたいと思っているのですが、


ニューヨークに行って、帰ってきて一番に思ったのは、



日本ってすげぇな



ってことです。

というのは、
日本ほど街がきれいな国って無いんじゃないのかな?って思うのです。


車道はよく整備されているし、歩道にゴミも他国と比べて少ないです。

正直、僕は韓国とアメリカしか行ったことないので、
世界一きれいだ!と断言することは出来ませんが、
5本指には入ると確信しています。

あとは、
マンハッタンは人も多いし、道にゴミ箱が設置されているので、
結構汚いんですね。
歩行者はほぼ信号無視ですし(苦笑)
一日中、救急車やパトカーのサイレンが鳴り響きます。

ここまで文句ばかりなのですが、

アメリカはこういう国なんだ


って認めちゃうとあまり気にならない者なんですけどね。


ただ、
様々な国から多くの人々が集まっている国、アメリカでも
きちんとした『礼儀』は徹底されています。
マナーってやつです。

それは、

人にぶつかったら必ず「I'm sorry.」と一言声をかけること

です。

まぁ。そもそもどれだけ人が多くても人にはぶつからないように距離を取ることはマナーらしいのですが、
万が一ぶつかったりしたらほぼ必ず謝ります。

そこは僕個人的に「いいな」と思ったんですね。


日本だとぶつかってそのまま振り返りもせず行ってしまうサラリーマンとか多いですよね。
もっと酷いと舌うちされたり、トラブルになったり…


もちろんアメリカでもそれが皆無というわけではないと思いますが、
その辺のマナーはしっかりしているなぁ、と感じましたね。


それで、
何が言いたいかといいますと、

結局そういうところに人の大きさって出るのかなぁ、と思うんです。


きちんと挨拶するとか、
素直に謝るとか、
自分の本音をさらけ出すとか、


そういうことって意外と勇気がないと出来ないです。

で、じゃあその勇気はどこから来るのかというと
自信だったり、こころの余裕なんですよね。


今の日本ってそういうのが足りないのかなぁ、なんてたまに思うんです。


そしてそういう日本になっている原因の一つであり、その大きな割合を占めているのが
残念ながら今の日本の教育なんですよね。

学歴偏重、暗記中心の学習、受験のための勉強、競争…


こういった環境の中で、
自分の好奇心を満たすとか、自分で発想して産み出すみたいなことが
あまり行われていないんです。

もちろん色んな試みを学校の先生がしているのはよく知っています。


でも足りない。


もっと国全体で動いていかなきゃいけないなって。


でもまずは足元から。

少しずつでも教育を変えて
余裕のある日本人になれるようにしたいですね。


大分アメリカの話から脱線しましたが、
NYは本当に楽しかったですよ^^

日本には無いビルの形や、街の雰囲気でした。


では!