【防災意識】『富士山噴火と南海トラフ』を読みました | 子宮筋腫・不妊・更年期のお悩み専門 女性のための足つぼ整体と光線治療・はな整体院(秋葉原)

子宮筋腫・不妊・更年期のお悩み専門 女性のための足つぼ整体と光線治療・はな整体院(秋葉原)

子宮筋腫、生理痛、冷え、むくみ、うつ、ドキドキ(頻脈)、更年期障害のイライラ、のぼせ、ホットフラッシュ、頭痛、肩こり、不眠。女性特有のお悩みを、足つぼ整体と光線治療で改善を目指します。

こちらの本を読みました。


いつもわたしのブログを読んでくださっている方は、

「ああ!松下さんは、この本を読んですっかりビビり、最近防災づいてんのか!」

そう思われるかもしれません。

けれど、それは違います!

コロナをきっかけに、これまで以上に世界情勢に気をつけてみると、気象変動の厳しさをひしひしと感じようになりました。

手ぬるいことやってると、えらいここになるわ!

そう考えるようになり、日本固有のリスクについては、できるだけ正確に知っておきたいと考えたからこそ、手に取りました。

読んでいる最中は、こんな顔でした。

((((;゚Д゚)))))))

知れば知るほど、災害とは恐ろしいものです。

けれど、最後にはこんな顔に。

٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

それはラスト近くに、こんな一文があり、とても希望がわいてきたからです。

(ここから引用)

一見、絶望的にも思える変動帯・日本列島に暮らしていても、我々の祖先は死に絶えることなく、現在まで発展を続けてきた。

いわば、巨大地震と巨大噴火で生き抜くDNAを持っているとも考えられるだろう。

(中略)

東日本大震災から始まってしまった「大地変動の時代」は、日本人全員が力を合わせるためのまたとない機会でもある。

四季折々の美しい自然と共存してきた生命力が、我々にはあるのではないだろうか。

(引用ここまで)


おそらくわたしのようなビビりには、ご先祖さまのどなたかが、ひどい災害にあい、命からがら助かった遠い記憶が、DNAに刻み込まれているのかもしれません。

リスクを具体的に知ることで、逆に恐怖心は少しやわらぎ、明るく(?)防災を心がけられるようになりました!
 
 
 
 
 

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