3回目のエネルギートリートメントを受けた翌日。


前日のセッション中に、
左膝に熱いエネルギーを感じた私は、


「 今日はきっと、ずっと楽に歩けるようになっているはず!」

と、ワクワクして起き上がった。


廊下を歩くと、
スムーズに歩ける。

膝が曲がって前かがみだったのが、
今日はほぼ真っすぐの姿勢で歩けている!


「 なんか、行進とかもできそう・・・ 」


鏡の前に立って、
膝を上げて、その場で
大きく足踏みをしてみた。



できる!


それは、右足を上げている時、
左足だけで体重を支えられていると言うこと!


10か月前に左膝が爆弾のように腫れ上がって以来、
左足に自分の体重が乗せられなくて、
ずっと、杖にしがみついて来たのに!


これでもう、
誰かの腕を借りなくても、自分で歩ける!

 


こんな劇的な変化って!?


少し繰り返すと、膝がズキズキしてきた。

「 喜びすぎて調子に乗ったかな・・・?」
 

 

それでも、すぐに回復すると、
体が分かっているように感じた。


今までのように、
痛みがずっと蓄積して行くことは、もうない!

それが、本当に嬉しい!


実際、しばらくすると、痛みは引いて行った。


先生に対して心が開けるようになったし、
次のセッションも楽しみ!
 

 

そう思っていたのに。。。

 

 

たった一日置いた翌日のセッションで、
私はまた心を閉ざしていた。。
 

 

 

*******

 

 

きっかけは、幼馴染との会話からだった。


その日の夜、
私は幼馴染のしーちゃんに連絡をして
セッション後の様子について聞いていた。

 


私よりも早く施術を終えていた友人は、

そのまま まあこに送ってもらい、
先に会場を後にしていたので

私はその後の様子を知らなかった。


幼馴染は、
「 施術のこと もっと、勉強してから行けば良かったのかもしれない 」
「 自分の用意が足りていなかったように思う 」

と言っていた。


どういうこと?

 

と聞くと、

 

先生が仰ることをあまり理解できなかったということだった。


幼馴染は、パニック障害と
腸の機能障害を患っていた。


通常なら、幼馴染が申し込んだ分数では
とても施術していただけない症状。


先生は、その短い施術分数の中、
その分数をオーバーして
出来るだけのことをして下さったようだった。


何十年もパニック障害で苦しむ彼女へ
真っ直ぐに向き合って施術された先生。


その気迫、真剣さは
想像に難くない。


先生の為されるスピード、
効果を上げられるスピードは
常人の想像をはるかに超えている。


13年間の全身疼痛、
激痛が、一度の施術でみるみるなくなり、
3度目の施術を終えて、杖なしで歩けるようにまでなっている。


普通では想像もつかない速さで
全エネルギーを費やし、
現実を変えて行ってくださる。


けれど、どうやら幼馴染は
その早さに驚き、
飾った言葉なく、率直に本質に切り込む先生に
身構えてしまったようだった。


その時には、
「 効果も含めてよく分からない 」 ということだったけど、

その数日後に会った友人は
私の目で見ても歴然!というくらいに
変わっていた!!


いつも曖昧でふわっとした印象の彼女が、
くっきりとした輪郭というか、
どっしりとした存在感を放っていて、
「 自分の意思 」 が、ハッキリとある目をしている。。!!


3歳から一緒にいて、
ずっと見て来た中でも、
こんなにどっしりとしたしーちゃんを見るのは
初めてだった。


いや、本当に幼い頃、
小学校に入るくらいまでのしーちゃんは、
こんな風に、ハッキリとした意思を持った目を
していたんだった。。


そんなことを思い出した。


幼馴染も、数日後に会った時、
驚くほどの変化に

「 施術を受けたからだと思う!」 

と、とても喜んで話してくれた。

・・・



けれど、その電話の時は
まだその喜びの中になく、

私は、
しーちゃんの話を聞きながら、
なぜかずっと昔の記憶が
蘇って行くのを感じていた。。


それは、先生とは関係のないことだった。


言うなれば、
ずっと自分の奥にしまい込んでいた、
圧倒的な人への不信感、のようなもの。


表面上、普通に振舞っているようでも、
奥底に根強くあった感情。


その時は分からなかったけれど、
おそらく、先生の施術を受けて、
潜在意識や、自分が目を背け、
蓋をしていた感情が
表に出やすくなっていたのだと思う。


幼馴染との会話から
閉じていた扉が開き、
ブワ=====ッと噴き出すように
人への不信感、そして恐怖心が溢れ出した。


「 心を開いてセッションを受ける 」


そう楽しみにしていたのに、もうどうしようもなく。。


翌日のセッションに、
私はそんな状態で
向かうことになった。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

虹 思い出アルバム虹  2009年5月

 

 パパママと。

 

 

 ねぇねは痛くて抱っこできないから、してるふりしてパシャリ。カメラ乙女のトキメキ

  て 「なんか収まりわるいわぁ・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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