納涼祭 2
昨日は天気予報で『一週間いいお天気です』って言ってた。
そしたら今朝は『今日は雨です』って言ってる。
で、実際は今日そこそこ晴れたし。どうなってんだっ。

さて…
父方のひいじいちゃんが亡くなる時の話をします。
父方のひいじいちゃんは、県の重要文化財に指定されている寺の住職でした。
山奥にある寺で、その寺は山の中腹にあります。
その山の麓には家があり、関係者が暮らしています。
ひいじいちゃんが息をひきとる直前、家族や寺の関係者が全員麓の家に集まりました。
麓の家の20畳ほどの部屋で、ひいじいちゃんは昏睡状態になっていました。
娘である祖母は、ふと気づきました。
意識がないはずのひいじいちゃんの指がトントンと布団のふちをたたいているのです。
その指のリズムに合わせて、無人の寺から大太鼓の音が聴こえてきました。
その大太鼓は年に一度ある寺の行事に使われるもので、普段は寺の蔵に保管されており、住職以外は触れてはならないものです。
その場にいる全員が硬直してその音色を聴きました。
不思議だったけれど、怖くはなかったそうです。
って話を祖母から聞きました。
うちのひいじいちゃんすごくね?