納涼祭 | 人生アドリブ

納涼祭

暑くなってきたので一人納涼祭をします。わっしょーい人生アドリブ-deco126007509509983500.gif人生アドリブ-deco126007509509983500.gif
 
 
母方のひいじいちゃんが亡くなる時の話。
 
 
危篤状態のひいじいちゃんは入院してました。
 
 
 
病院へは、子や孫が交代制で看病していました。
 
泊まったおっちゃん達の間では「夜中にベッドがガタガタ揺れた」なんて話が囁かれていたらしい。後から聞いたけど。
 
 
 
亡くなる前日。
 
その日の当番は私の祖母とその妹。
 
 
意識不明だったひいじいちゃんがいきなりバチッと目を覚ました。
 
 
唖然とする二人。
 
ひいじいちゃんはギョロギョロと見回して
 
 
「あんた誰」
 
と言ってきた。
 
 
その物言いが異質なものだと思った祖母は
 
 
「私は●●(名前)や!あんたこそ誰や!!」
 
 
と逆に聞いた(どんだけ強気だよ)
 
 
するとカッと目を見開いたまま、ひいじいちゃんは
 
 
「林原トメ」←仮名ね
 
 
と、女の名前を答えた。
 
 
ばーちゃん達ガクブル
 
 
よせばいいのに祖母の妹がそのままナースステーションに行って、ひいじいちゃんの病室を前に使ってた人の名前を聞いた。
 
 
そしたら案の定、林原トメ…
 
 
 
その人が御健在かどうかは恐ろし過ぎて聞けなかったってサ人生アドリブ-deco126941855271691100.gif
 
 
ついでに、ひいじいちゃんは喉を開いて太いチューブを入れていたのでしゃべるのは不可能だった。
 
 
世の中不可思議なことがあるものです。