S湖のはなし part2
そんなことがあってから数年。
彼が車2台でドライブをしている時、彼は後方の車を運転していた。
すると前を走っている車がS湖に入って行った。
嫌な思い出があるから、S湖には行きたくない。
でも前方の車は盛り上がっていて、ノリで入って行った。
もうS湖に車の乗り入れはできなくなっていたけれど手前に駐車場があり、そこから徒歩で湖に行くことになった。
彼は嫌だったので「みんなのぶんのジュースを買ってくる」と一人その場から車で離れた。
ビビっている一人はもう一台の車の中に残り、あとの二人は「幽霊なんているわけがない」と笑いながら湖へ向かった。
もう日が暮れかけていた時間帯、二人が談笑しながら湖の周りを歩いていた時…
いたそうです
女性が一人
夕暮れ時、森の奥の湖に女が一人でいるわけがないのに
しかもいかにも『おかしい』様子なんだって。
その女性はゆっくりと振り向き、こちらに向かってきた
二人は絶叫してその場を走り去り、駐車場に向かった
車で一人で待っていた人は驚いたそうです。
いきなり二人が後部座席に飛び込んで来て
「早く!!」「今すぐ車を出せ!!」
って叫ぶから。
慌てて三人はその場を離れた。
そこから少し離れた所の自販機でジュースを買っていた彼は、友達の車が走り去るのを見て驚いて携帯にかけたんだって。
少し事情を聞いて、彼は合流せずに一人で帰ったそうです。
何故なら、友達の車の助手席に知らない女性が乗っているのを目撃したから。
