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ODAIBA de E-boat!

すっかり秋模様と思いきや今日は台風が近づいていますね。
朝の天気のよさが嘘のように曇ってきました。

天気なんて関係ない!と言わんばかりに、
皆さんオフィス内で黙々と作業に取り組んでいます。

いっつもオフィスで黙々と作業をしているわけでないのが、ここ地域交流センター。
秋といえばイベントが盛りだくさん!不景気なんてふっとばせ!との勢いで
皆さんイベント運営に休日返上で出勤しておられます。(代休は後日改めて取るぞ!)

先週の日曜日はお台場でイベントを運営しました!

その名も「第八回全国Eボート防災交流会」です。

名前が堅っくるしいのは気にしないでください・・・
Eボートが防災での使用もできることをアピールしたいのです。

つまりは、Eボートでレースをする大会です。

大学生から年配の方々まで総勢600名以上の方々が
優勝商品を狙ってタイムを競っていました。
ボートを漕ぐ距離は選手権の部と一般の部では差がありますが、
300メートルくらい漕ぎます。


なぁんだ、たった300メートルか。


なんて思った方!

300メートルだけでも、かなり疲れます

しかし、短距離や長距離を走ったりするのとは違う疲れです。

腕が痛くなります

それだけです。あとは特に疲労感がないのです。
そういう意味では回復力の早いスポーツなのかもしれません。

でも、腕が痛くなるのは、下手くそな漕ぎ方らしいです。

本来であれば、上半身を前に乗り出してパドル(オール)を水の中に突き刺し、
体全体でパドルを引くのが正しい漕ぎ方らしいです。
慣れるまではなかなかできないもので、どうしても腕で漕いでしまいます。

きっとレースに出ていた人たちも腕が筋肉痛になった人が沢山いることでしょう。

なんだかネガティブなことばかりが先行していますが、
この大会のいいところはこれ以上にあります!

なんといっても、

600人の大運動会になっていること!

社会に出ると、仲間と共にスポーツをすることはあっても、
運動会のように沢山の人たちと楽しめる機会は限られています。
そのような中で大学生から社会人までが楽しめるこの大会は、かなり貴重ではないでしょうか。


極めつけは遊泳禁止区域でボートを漕げること!

お台場は遊泳禁止なので、このような機会は

あちらこちらの許可が取れないとできません

これは醍醐味ですよ!普段はできませんから!カヌーの体験試乗だってできます!


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水面ぎりぎりからみるレインボーブリッジや台場の石垣、
開発されたエリアを望むのは、いつもと違う風景として写ります。
ぼらもかなり近くで飛び跳ねますよ!うお座

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最後に大会後はお台場で遊んで帰れること!
大会は夕方に終わります。夕方以降は時間があるわけです。
夕日を眺めながら打ち上げをしたりビール
大江戸温泉で疲れを取っていきませんか?温泉
今日の成果を大いに語らい、いい思い出を共有して
また来年のこの時期にお会いできるのを楽しみにしましょう!

おそらく来年お台場担当の新人、山下でした!

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