まちの駅“新・鹿沼宿”竣工式典
4月29日(金)、栃木県鹿沼市のまちの駅“新・鹿沼宿”竣工式に参加しました。式典は晴れ時々曇りのもと、多くの方の臨席の中で、晴れ晴れしく行われました。地域交流センターからは3名が参加。
第1部が竣工式。まずは、鹿沼市の佐藤信市長のご挨拶。建設経過報告では、スーパーマーケット跡地に、念願かなって市民の交流の場が建てられたという経緯を紹介。
第2部はまちの駅認定式。まちの駅連絡協議会の久住時男会長から、佐藤市長へ認定証の授与。
その後に、久住会長からのご挨拶。「鹿沼市は、単独市町村としてのまちの駅設置数が日本一、さらに栃木県が県単位でのまちの駅の設置数日本一。鹿沼市は2冠王です」とのお祝いの言葉でした。
そして第3部は施設オープンセレモニー。来賓の皆さんでテープカット。
鹿沼市と言えば、彫刻屋台で有名です。見事な彫刻は、日光東照宮に携わった宮大工の華麗な技の競演。必見です。
もう一つの、まちの駅“新・鹿沼宿”の自慢が、自称日本一のトイレ。設計したのは、地域交流センターの理事でもある小林純子さん。快適なトイレづくりの第一人者です。心やすらぎ処と名付けられた理由は・・・、使ってみたら分かりました。
まずは、素敵なお庭が見える洗面スペース。
こちらは、やはりお庭を見ながらの小便スペース。もう、気持ちはガキの頃に野原で放った立小便的解放感。
それから、かわいらしい幼児用のトイレスペースも。
そして、入口にはトイレの神様の植村花菜さんのサインもありました。
いろいろな物産販売コーナーも設けられ、まちの駅関係では、会津まちの駅からのヨーグルトが販売されました。
販売には、鹿沼市出身のガッツ石松さんが応援に駆け付けてくれました。
ガッツさんが来ると、黒山の人だかり。押すな押すなの大賑わい。
500個あったヨーグルトは、30分足らずで完売。さすが、OK牧場。
一緒にまちの駅グッズも販売。最後は値下げしてたたき売り。
売上は、東日本大震災の義捐金として寄付しました。
ベリーマッチのおねーさん、どうもありがとう。










