鹿児島、沖縄、そして江東
今日は鹿児島県、沖縄県の南国のお二人と都内のエコリーダー、計3人のおじさまに来ていただきました。みなさん、まちの駅を含めて地元で活躍している方ばかり。皆さんのど迫力が、写真でも伝わりますでしょうか。
鹿児島の河井達志さんは、「鹿児島まちの駅連絡協議会」の事務局長。鹿児島県内には80か所以上のまちの駅があり、鹿児島の楽しみ方をサポートしてくれます。河井さんのお顔は、ある人は「みのもんたさんに似ている」といい、かの人は「名古屋市長の河村たかしさんに似ている」という、いずれにしても目立ち顔。新燃岳や桜島の噴火に「大丈夫ですか?」と尋ねたら、「あれくらい、大したことなか」という返事。火山の噴火に負けない“たくましさ”、頂きましょう。
沖縄の赤崎隆三郎さんは、沖縄にまちの駅を広めている伝道者。いよいよこの4月に、名護市と宮古島にまちの駅が正式オープンします。今日は、その相談に来ていただきました。さらに、10月には那覇市にもまちの駅ネットワークも発足予定とのこと。それらを束ねる「沖縄まちの駅連絡協議会」も同時に立ち上げることになります。宮古島は台風の通り道。台風をも恐れない“力強さ”、見習いたいです。
東京の江東区の中瀬勝義さんは、海洋観光立国論者。第1次産業を基幹産業にしてこそ、これからの日本が元気になる道だと力説。今日も、農振水産省の幹部に持論をぶちまけ、大いに気を吐いたところです。また、地球環境を守る活動を身近なところからということで、ご自宅で屋上菜園を実施中。「我が家の小松菜は殆どスズメが食べてくれている」とのこと。小さなことから始める“たゆまぬ努力”、教わりました。
今日も1日、みなさんから学びつつ前進できました。感謝です。(はしもと)

