Eボートで信濃川・魚野川下り | npo rec blog

Eボートで信濃川・魚野川下り

はじめましてakashiです。

地域交流センターのHPを担当していますが、今さらながら“やっぱりブログ”かな~と思い立って早1年・・・やっと初投稿にふみきりました!


本日(10/10)の日経MJに、「Eボート」と「川の駅」の記事がデカデカと掲載されました。

紙面の2/3とは、日経さんも大盤振る舞いしてくださいました。


大きなことから書くと大変になりそうなので、今日の日経MJの記事に関係して、先日(10/04)信濃川・魚野川を下ったときのことを書こうと思います。自分のブログとは違って、なんだかかしこまってしまいます・・・。


【魚野川ふれあい公園】

新潟県魚沼市にある施設です。ここは「川の駅」の候補地にあがっているところです。

川に降りるところでEボートを組み立てて、いざスタートです。

このEボート、、、色々なタイプを経て今はオーストリアのグラブナー社製のものをつかっています。ご覧の通り10人乗りの大きな手漕ぎボートですが、全国各地の川や海で活躍しております。


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【いざ川口町をめざして!】

ローカル線の鉄橋です。このさびた具合がこの風景にぴったりです。お昼を予約してある川口町の観光ヤナまでなんとか2時間で到着できますように・・・。


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【水キレイ!】

って写真では少々わかりづらいですが、川底まで透き通って見えます。絶対に陸からは見えないこの素晴らしい景色も最高です!まったく知らなかったのですが、カヌーイストの方達には結構有名なコースなのだそうです。


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【やっと落ち着きました・・・】

この場所までの間、写真をとる暇もないほど大変でした。流れの速い瀬の連続!岩もゴロゴロ、先が見えません!アドベンチャー満載だから人気のコースなのでしょうね。ラダーをとるスタッフもいっぱいいっぱいの感じでした。


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【川口町の観光ヤナに到着】

ほぼ予定通りに到着しました。天然のあゆやウナギを出してくれるおすすめスポットです。カヌーをやっている人達も立ち寄る場所だそうです。ヤナの方と少しおしゃべりをしたら、川の駅同士で連携して川の観光に取り組めたらこんな最高なことはない!と言われていました。しかし、良いところにヤナをつくったものだな~と感心しました。


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【川口町から小千谷に入る】

この崩れたような山肌があちこちにあります。忘れもしない、ここは2004年の中越大地震でもっと被害を受けた地区に近いところです。その地震のときに崩れたのでしょうか、崖の先っぽに建っている民家もチラホラ見かけました。今にも崩れ落ちそうです。そうだとしたら非常に不謹慎ですが、絵画のように美しい断面です。

 

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【ゴールの前にパシャリ】

後半は予定を大幅に遅れて到着しました。でも皆さん喜んでくれたようで、本当に最高の川下りでした。ちなみにこのメンバーは、RACリーダーという水辺活動での指導者育成講座の仲間で、今年の夏、新潟県見附市で共に学んだ仲良しメンバーなのです。今年中に絶対、1回は川下りしようと約束して今日に至ったわけです。


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【最後に・・・】

地元の人でもよく知らない川の魅力。これは観光として立派に成立するコースだと思います。ちょうど信濃川と利根川の流域のまちが連携した協議会をつくっているので、このような自然を活かして地域の活性化につなげていきたいと思いました。「川の駅」という点と「Eボート」という線は非常にわかりやすい連携の姿かなと実感した1日でした。