先月の事ですが、、
ボブ・ディランの映画『名もなき者』観てきました。
公開前からかなり楽しみにしていました![]()
とはいうものの、ボブ・ディランの曲はほぼ聴いたことなく「Likearollingstone」ぐらいしか知りません![]()
ではなぜ映画を観にいたのか![]()
それはコレ
![]()
ボブ・ディランというとこの写真がよくでてきます。
この画像がプリントされたTシャツも見たことあります。
そうボブ・ディランの愛車は、みなさんご存じの『トライアンフT100』です。
ハーモニカエンブレムからして、1962~1965年式かと思います。
しかし長年、私はボブ・ディランの愛車は1967年以降にでた『T100R Daytona』だと勘違いしていました。
1962年~のT100は、『5TA』から流れをくむスモールユニットを搭載したモデルとなります。
3TA(350cc) 5TA(500cc)
私の勘違いしていた『T100R Daytona』ですが、「世界三大耐久レース」の一つデイトナ200マイルレースの優勝記念で発売されたモデルです。
T100R Daytona
以前のT100より、エンジンがハイコンプ使用となり、ハイパワーでよりスポーツモデルぽい仕上がりになりました。
若い頃友人が乗っていましたが、よりはじけるようなバーチカルサウンドがした記憶があります。
期待通り劇中でも、ボブ・ディランがT100に乗るシーンがかなり登場します。
どこに行くのもT100に乗って出かけるって感じです。
ちなみに、トライアンフのスモールユニットには、T90という350ccモデルも存在しました。
ちょうど友人より預かっていて、うちのガレージにあります。
1965年 T90
話はもどりますが、劇中の音楽フェスのシーンは見応えがあるもので、ボブ・ディランの曲も有名な曲はやはり聞いたことがある曲が多く、フォークソングからロックまで(途中でフォークギターからエレキギターを使用するようになり曲調もよりロックになります)ボブ・ディランを何故聴いてこなかった、、
と後悔しました(笑)
しかし、学生の頃よく聴いていた『ジョニー・キャッシュ』が登場した時は、鳥肌が立ちました。
ジョニー・キャッシュは、50年代後半カントリー系のミュージシャンであり、エルビス・プレスリー、カール・パーキンス、エディ・コクランなど同年代に、ロカビリーミュージシャンとして活躍しました。
話は長くなりましたが、久々に映画のパンフレットも購入し、大満足の映画となりました。
もう上映は終わっているかもですが、レンタルやサブスクで出たら要チェックです。
音楽、バイク あと60年代のクルマもかなり登場します。
いろんな目線で観るのもいいかもです![]()
観た人は感想教えてください(笑)
いつもどおり脱線しましたが、今日はこれまで![]()









