最近ネットニュースで見つけました。
『ついに国内導入!BSA「ゴールドスター」650ccのビッグシングルクラシックが発売 !!』
なんですと??!!
まずBSAのブランドネームが復活していることを知らなかった、、
どうもインドの資本でブランドネームが復活し、2024年からBSAゴールドスターが発売されているようです!!
でもBSAってそもそも何ですか?という人の為に、簡単に説明します。
BSAは1861年設立の、『バーミンガム・スモール・アームズ』の略で銃器製造工場でした。
モータサイクル部門は、1903年に設立され1910年から製造が始まりました。
そして1937年に、BSAエンパイアスターがブルックランズサーキットにて、時速100マイル(160Km/h)以上で周回し、ゴールドスターバッジを授与したことから、1938年から『BSAゴールドスター』の製造が始まります。
ラストイヤーの1963年式まで、レースで大活躍し、特にマン島TTレースではクラブマンズジュニアTT(350cc)クラスにて1949年から1956年まで、連続優勝の偉業を達成しました。
1960年頃のDBD34(500cc)BSAゴールドスター
なんともスパルタンな雰囲気ありますよね!!
市販モデルがこちら、ほぼ保安部品を外せば、レースにでれます。
特徴的なゴールドスターマフラー、アマルGPキャブ、バードゲージライトステー(レース時にライトをすぐ外せる設計になっています)
街乗りするには、キャブをGPキャブからアマルモノブロックやコンセントリックに、変更しないとまともに走らせることが出来ないらしいです。
前置きはこの辺にして
発売したという『BSAゴールドスター650』
雰囲気でてますね!!
もう大人ですので、水冷だったり、ディスクブレーキだったり、インジェクターだったり、ラジバンダリとか言いません、けっして![]()
ゴールドスターエンブレムやサイドケースの小銃マーク、ゴールドスターマフラー、若い頃に憧れたまさにBSA!!
20年位前にノートンのフェザーベットフレームにSRのエンジンが乗った『BSAゴールドSR』てのがありましたが、こちらはまがいなく本物の『BSA』
どこか戦前のゴールドスターのエンジンをオマージュしているような気がします。
そっくり、、 『ZB34ゴールドスター』
そして立て続けに気になる情報が、、
BSA『バンタム350』
バンタム、、
ちゃぼ??
クラシックBSAにもバンタムという小排気量モデルがありました。
ちなみにエンジンは、2CYCLEでドイツのDKW製
ちなみのちなみ ヤマハが初めて製造したバイク『YA-1(赤とんぼ)』もDKWを真似して、、いや模範にして設計しています。
日本でいうとこのカブのような感覚なんでしょうね。
郵政モデルも存在しました、まさに郵政カブ。
ホーンがラッパです、、
そして続報
スクランブラーも出ます!!
基本設計はゴールドスターとおなじですね。
われわれクラスになると、タンクのカラーリングが目につきます。
ビクターや!!
BSA『441ビクター』
ぜったいねらってますよね。
441ビクターはB40(350cc)をハイコンプ使用にして排気量を441ccにしたモデルだった。
たしか![]()
なんかBSAのバーゲンセール的になりましたが、トライアンフ、ロイヤルエンフィールド、BSAと往年のブリティッシュモーターサイクルが現代によみがえり、スタイルもおっちゃんが好みのネオクラシックと期待が膨らみますね!!
本業にあまり関係ない内容でしたが、リーカスのお客様はバイク好きの方がたくさんいます。
趣味のバイクの話は楽しいので、バイクでのご来店も大歓迎です。
実は、当店のサービススタッフFとYがバイクの大型免許を取得しましたので、どんなバイクをすすめようかワクワクしています(笑)
ハーレーですけどね!
今回まったく店の宣伝してませんが、リーカスの姉妹店には、岐阜のハーレーのスペシャルショップである『クラフティーズ』があります。
ご興味ある方はHPのぞいてみてくださいませ!!
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claugh&teas クラフティーズ | 岐阜のハーレーダビットソン車両販売・整備・カスタム









