2018年もあと数時間で終わります。

 

振り返ってみればとても濃い一年でした。

平昌オリンピックは今年の出来事だったんですよね。

もうずいぶん前のことのように思えます。

 

今回全日本選手権優勝の宇野昌磨くん、坂本花織ちゃん、

オリンピックの時とは全く違う演技でした。

しょーまくんは顔つきも違う。

かおちゃんは笑顔は変わりませんが、意識はきっと違うんだろうなあ。

若い人たちの成長って早い。どんどん変わっていく。

 

そして大輔さんの現役復帰。

青天の霹靂ってこういうことを言うんだなあと実感しました。

7月1日の会見からのワクワク感、ドキドキ感。

3回の試合のどれも直接は観られなかったけれども

改めて応援することの喜びを知りました。

 

全日本を目指して地方大会を戦う選手たちの姿をじっくりと見ることができて

たくさんの選手たちの想いに触れることができました。

全日本は全員中継してくれたこともあって

今まで以上に密度の濃い観戦をすることができました。

たくさんの「お気に入りの選手」を見つけることができました。

 

いい一年だった…と言いたいところですが。

 

とてもとても悲しいことがありました。

デニス・テン選手のこと。

いまだにどこかで信じられない気持ちでいます。

 

たくさんの選手が彼への想いを言葉で語り

たくさんの選手が彼への想いをスケートで表しました。

 

2018年はきっと多くの人にとって

忘れられない年になるんだろうなと思います。

 

来年はいい年だったと思える年になりますように。

 

みなさま良いお年を。