洗いざらしの真っ白なシーツに | つれつれ散文

洗いざらしの真っ白なシーツに

洗いざらしの真っ白なシーツに

手向けられた極彩色の花束

触れると全てが枯れてしまいそうで

遠巻きに見守ることしか出来なかった


洗いざらしの真っ白なシーツに

昨夜出来た真っ赤な過去は

触れると弾く風船の様で

それでも無理に抱えてしまった


洗いざらしの真っ白なシーツを

真っ青なお天道様の下で

雁字搦めの己のパズルを

ピースピースあわせてゆく

ことも不安でただ不安で

ただ真っ白に憧れる